2020/12/18

プログラマーに求める必要なスキル8選|プログラマーにおすすめの資格6選

 
  

‘SE’ ‘left’ ‘プログラマーに求めるスキルとして、何が思い浮かびますか?’]

‘PM’ ‘right’ ‘英語や数学の基礎的な知識も大事ですが、ロジカルに考えられることも求められます。’]

プログラマーとは

プログラマーとは、コンピューターを動かすさまざまなシステムやソフトウェアを開発する仕事です。プログラミング言語を用いて、システムエンジニアが設計した仕様書通りにシステムが作動するようにシステムを書き上げます。

作るシステムによって種類があり、Webプログラマーやアプリケーションプログラマー、ゲームプログラマー、組み込み系システムプログラマー、汎用系システムプログラマーなどが主な分類です。

プログラマーに必要なスキルや資格を身に着けるためには?

プログラマーに必要なスキルや資格の学習を効率的に進めることができる学習サイトについて紹介します。

学習サイト:侍テラコヤ

侍テラコヤとは、株式会社SAMURAIが運営する日本最安級のサブスク型オンラインITスクールです。

講師満足度95%、挫折率8%と非常に質の高い学びが得られるサイトとなっており、プログラマーに必要なスキルや資格を身に着けるためにおすすめの学習サイトになります。

サイトの特徴

他のスクールと比較しても月額2,980円で50種類以上の教材で学び放題となっており、非常にコストパフォーマンスに優れています。

他スクールとの比較はこちら→

他にも、現役エンジニアとのオンラインレッスンやつまづいたらいつでも相談でき、回答率100%の「Q&A掲示板」など様々なサービスが充実しています。

おすすめポイント

エンジニアになるためには、「自分で調べて自分で考えて自分で行動する」といった「自走力」が必要になります。

侍テラコヤでは自分で教材から調べて、それでもわからなければ「Q&A掲示板」、それでもわからなければ「現役エンジニアにヒアリング」と本当に実務で必要な”自走力”をも鍛えられるサービスとなっています。他のスクールでは得られない、”よりエンジニアになった時に活躍できるようなサービス構成”となっています。

加えて、プログラミングスキル以外にも、各種Adobeソフト(Photoshop、IllustratorやXDなど)やクラウド(AWS)やについても学習することができ、AWSに至ってはAWS認定資格の中級レベル SAA (ソリューションアーキテクトアソシエイト)の取得を目指せる内容になっています。

プログラミングスキルだけでなく、幅広い分野でスキルやキャリアの幅を広げることができるため、初心者ほどおすすめの学習サービスです。

入会金は無料。さらに初回申し込み者に限って無料体験でサービスを試すことができるため安心ですよ。

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プログラマーに求める必要なスキル8選

プログラマーは、ただコンピューターを動かすためにコードを打ち込むだけの仕事ではありません。基本として何らかのプログラミング言語の扱いに長けていることが求められますが、プログラミング言語スキル以外にも、さまざまな知識や能力が必要です。

スキルやキャリアに応じて担当する業務の幅は広がり、クリエイティブな業務もおこなうようになるでしょう。

ここでは、一般的にプログラマーに求められるスキルについて紹介します。

必要なスキル1:プログラミング能力

プログラマーに求められる必須スキルが、プログラミング能力でしょう。システムやソフトウェアを作り上げるために、プログラミング言語を扱ってコードを書き込むスキルです。

プログラミング言語にはいくつもの種類があり、作る内容や企業のニーズによって使用する言語は異なります。開発する目的に応じてさまざまな言語を習得したり、言語の基本構文からスキルアップしていくことで、活躍の場を広げられるでしょう。

必要なスキル2:ハードウェアやネットワークに関する知識

ハードウェアやネットワークについての知識は、ソフトウェアであるプログラミングを書くうえで役に立つでしょう。コンピューターの構成要素や仕組みなどを把握しておくことは基本といえるのではないでしょうか。

開発するプログラムはコンピューター上で動き、コンピューターはネットワークでつながってシステムを構成しているため、全体的な知識を備えていると、プログラムやシステムで何か問題が起きたときにすばやく対処が可能です。

必要なスキル3:数字に関する知識

プログラミング開発の際には、数学的な処理の必要性が求められることもあります。数字や数学・物理に関する知識があると、多くの場面でプログラミングに役立つでしょう。

例えば、ゲームプログラミングをする際に、リアルな動きを表現するためには、力学を用いた計算をすることがあります。また、業務系のアプリケーション開発では、会計上の計算処理などで数値を扱うことが必要です。

必要なスキル4:英語スキル

プログラマーとして必要になるのが、英語をはじめとする語学のスキルです。プログラミングの技術は海外から流入されているものも多く、言語の説明などは英語で書かれているものが多く見受けられます。英語スキルがあれば、すばやく翻訳して実践することが可能です。

また、国際化が進む中、海外とのやり取りや外国人スタッフが在籍する企業などで円滑にコミュニケーションを図るためにも、英語などの語学スキルは役立つでしょう。

必要なスキル5:コミュニケーション能力

パソコンと向き合って黙々と仕事をするイメージが強いプログラマーですが、コミュニケーション能力は必須です。

プログラマーは、相手の要求をきちんと理解する必要があります。また、システムエンジニアやデザイナー、他のプログラマーと協力して作る状況がほとんどでしょう。

他のプロジェクトチームのメンバーや、社外の顧客や取引先企業と綿密にコミュニケーションを取ることが、円滑に仕事を進めるためにも重要となります。

必要なスキル6:ロジカルシンキングスキル

プログラミングには、物事を順序立てて考え、それを一つひとつ構築していくことが求められます。ロジカルシンキングとは、論理的思考のことです。どうやってコンピューターに理解させるかを考える際にも、言語を選び組み立てて的確に指示を出す思考が必要です。

また、難しく複雑に見えるものを解釈し、シンプルに誰にでもわかりやすく伝えることは、チームでプログラミングをしていくうえでも欠かすことのできないスキルでしょう。

必要なスキル7:情報収集スキル

プログラマーの働く現場は、日々新しい技術を学ぶことが多く、構築するプログラムは現場や業界によって異なります。視野を広げて必要な情報を集めるスキルは、新しい技術を学ぶために必須でしょう。

プログラミング言語も頻繁にバージョンアップをしたり仕様が変わったりすることも多く、常に知識を更新することが求められます。技術の向上は、何か問題が起きたときの対処や解決に加えて、キャリアアップにも有効ではないでしょうか。

必要なスキル8:モチベーションスキル

プログラミング言語は、頻繁なバージョンアップなどで移り変わりの激しいものです。プログラマーは、モチベーションを高く保ち、業務の中で自ら発展していく思考を持つことが常に求められるでしょう。

IT業界の技術は目まぐるしい速さで進歩しています。自ら学ぶ意欲がなければ、ついていけなくなるかもしれません。定期的なバージョンアップや、機能の変更内容を自ら学び実務に活かすことが必要です。

プログラマーにおすすめの資格6選(2020年6月現在)

プログラマーとして働くために、資格は必須ではありません。しかし、スキルチェックや仕事の幅を広げるためには、資格が役に立つこともあるでしょう。

自分のスキルやレベルを客観的に証明したり、上級試験に合格することで経験値をカバーしたりするなど、プロジェクトへの参画や転職の際にも有利になる可能性があります。学習を通じて、知識や技術を向上できるのもメリットです。

ここでは、プログラマーにおすすめの資格について紹介します。

プログラマーの資格1:ITパスポート

ITパスポートとは、情報処理に関する基本的な知識があることを証明する国家資格です。ITを活用するすべての社会人や、これから社会人となる学生が備えておくべき基礎的な知識が求められます。

新しい技術と手法の概要に関する知識や経営全般、セキュリティやネットワークなどのIT知識、プロジェクトマネジメントの知識など広い分野を総合的に問う試験です。コンピューターを利用して実施するCBT方式が採用されています。

プログラマーの資格2:Oracle Certified Java Programmer

Oracle Certified Java Programmerは、米Oracle社が主催する、Java言語の知識と技能をレベル別に認定する世界共通のベンダー試験です。

Java言語をはじめて学ぶ人向けの「Bronze」、初級Javaプログラマーを受験者の目安とした中難度の「Silver」、実務経験3~4年以上の中上級Javaプログラマー向けの「Gold」の3種類があります。Javaプログラミングに関する知識について出題されるでしょう。

プログラマーの資格3:C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験は、C言語を用いた応用的なプログラミングを作成する能力を認定する民間資格試験です。サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催しています。

試験は3つのレベルに分類されています。3級はC言語の概念を理解して、簡単なプログラムが書けることを認定し、2級では小規模なプログラムを適切に書くことや基本的なアルゴリズムの理解度を認定します。

さらに1級は、C言語を用いた応用プログラムの作成能力を認定する試験になっています。

プログラマーの資格4:Android技術者認定試験制度

Android技術者認定試験制度は、Androidのアプリケーション開発に必要な技術者のスキルレベルを客観的に測定する技術者認定試験です。一般社団法人Open Embedded Software Foundationが提供しています。

「アプリケーション技術者認定試験」と「プラットフォーム技術者認定試験」の2種類があり、各試験はベーシックとプロフェッショナルの2つのレベルに分けられています。

プログラマーの資格5:Ruby技術者認定試験制度

Ruby技術者認定試験制度は、Rubyの文法やRuby技術者としての知識・能力といったスキルを認定する試験です。プログラミング言語であるRubyの普及活動に携わる一般財団法人Rubyアソシエーションによって運営されています。

この資格で評価されるのは、Rubyエンジニアとしての技術力です。「Silver」と「Gold」の2つのレベルの試験が実施され、合格するとRubyによる高いシステム開発能力を持つと認められます。

プログラマーの資格6:PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験は、プログラミング言語であるPHPの専門技術取得能力を評価する認定試験です。一般社団法人 PHP技術者認定機構が運営しています。

PHP技術者の育成や雇用機会の拡大、品質の向上を図ることを目的としています。試験は「PHP7技術者認定初級試験」「PHP5技術者認定初級試験」「PHP5技術者認定上級・準上級試験」
「PHP5技術者認定ウィザード」の4種類あります。

‘SE’ ‘left’ ‘プログラマーは知識をアップデートいくなど、モチベーションを保つ必要がある職種ということですね。’]

‘PM’ ‘right’ ‘コードを書く前に、頭で考え思い描いたことを形にします。常に一定のスキル水準にあるために努力が欠かせません。’]

プログラマーになるためのスキルを身につけよう

コンピューターが実行するためのプログラムを作るプログラマーには、幅広いスキルが求められます。基本のプログラミング能力をはじめとして、コンピューター全体に関する知識や学力など、日々向上心を持って取り組む必要があるでしょう。

また、コミュニケーションスキルなど総合的な能力が必要な職業ではないでしょうか。自分に合った方法で、必要なスキルを一つひとつ着実に身につけていくことが大切です。

ITエンジニアへのキャリアチェンジならキャリアチェンジアカデミー

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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