2021/03/15

AWSのイベントに参加しよう!AWSのイベント8選や開催パターンも紹介

 
  

AWSとは?

AWSとは、世界で広く使われているクラウドプラットフォームのことです。Amazon Web Servicesの略で、世界的な企業であるAmazonが提供しています。 AWSで利用できるクラウドコンピューティングサービスは、100を超えます。AWSを利用すればビジネスのスピードが加速し、サーバー環境構築やプログラムの実行環境が可能です。 ハードウェアなどを購入する必要がないというメリットがあります。

AWSのイベントとは?

AWSのイベントとは、クラウドコンピューティングのコミュニティに所属している人が交流し、AWSのエキスパートから学ぶ機会を与えてくれるものです。 オンラインイベントや直接顔を合わせて行われるイベントがあります。個別相談会も開催されているため、AWSに興味がある人も気軽に参加できます。 イベントのスケジュールが公開されているため、興味のあるイベントに参加してみるとよいでしょう。

AWSのイベント8選

ここからは、AWSのイベントの事例を紹介していきます。AWSでは色々なイベントを開催しています。 AWSのイベントはオンラインで無料で参加できるイベントもありますので、参考にしてみるとよいでしょう。

AWSのイベント1:初心者向けセミナー

AWSでは、初心者向けセミナーが開催されています。 AWSの学習を始めたばかりでまだ使い方が分からないという人は、参考にしてみるといよいでしょう。 無償で提供されているトレーニングイベントや約2時間30分という短時間のセミナーも開催されています。オンライン開催されているセミナーも多いため、自宅から参加することも可能です。

AWSのイベント2:ソリューション別セミナー

ソリューション別セミナーは、特定のソリューションを学びたいと考えている時におすすめのイベントです。 具体的には、Amazon RDSで利用できるPerformance Insightsの解説や、レガシーシステムをAWSへ移した後でそのシステムと連携する新しいサービスをAWS上でどのように構築していくかを解説してくれるセミナーなどが開催されています。

AWSのイベント3:サービス別セミナー

サービス別セミナーは、AWSのサービスをピックアップして詳しく解説するイベントです。 数多くのサービスの発表や機能拡張が発表されるre:Invent、人気のサービスであるAmazon Timestream機能、基本的なアーキテクチャの紹介が行われるイベントなどが人気です。 イベントのオンライン化も進んでいるため、AWSのイベントに参加したいと考えている人は配信をチェックしてみるとよいでしょう。

AWSのイベント4:業種別・企業別セミナー

業種別・企業別セミナーは、業種別にAWSの利用のベストプラクティスを解説したセミナーです。過去にはライフサイエンス・化学・素材関連業界や製薬業界のセミナーが実施されました。 エンドユーザーのイベントですので、実際にその業界で働いていてAWSをより便利に使いたいと考えている人は参加を検討してみてはいかがでしょうか。 実際にデモを用いて解説されることもあるため、分かりやすいでしょう。

AWSのイベント5:個別相談会

個別相談会は、AWSの導入を悩んでいる人におすすめのイベントです。無料個別相談会が実施されているため、気軽に利用できる点も魅力的です。 事例、料金、技術に関して聞きたいことを個別に聞けるため、納得の上でAWSを利用できます。Webのプレゼンテーションツールや電話を活用したリモートの相談会も実施されているため、遠方に住んでいる人も参加しやすいでしょう。

AWSのイベント6:APNパートナー主催セミナー

APNパートナー主催セミナーは、AWSを活用した様々なソリューションを紹介してくれるイベントです。AWSクラウドの最新動向とその地域での活用事例が紹介されたこともあります。 APNパートナー主催セミナーは、ITの業務効率を上げたい場合やテレワーク環境を検討している場合に適したイベントです。 オンラインセミナーも開催されているため、気軽に利用してみるとよいでしょう。

AWSのイベント7:AWSトレーニング

AWSトレーニングは、AWSのサービスとソリューションについてより高度に理解できるようにオンラインクラスルーム形式で行われるイベントです。 ノートパソコンの要件、必要なアプリケーションがあるため、イベントに参加する際は詳細を確認するとよいでしょう。 日本だけで行われているイベントもあるため、日本語に対応したAWSのイベントに参加したい時にも適しているでしょう。

AWSのイベント8:ユーザーグループ

ユーザーグループは、全国50か所にあるユーザーグループの勉強会のイベントです。近所のユーザーグループが興味のあるイベントを開催していれば、参加してみるとよいでしょう。 オンラインで開催されているユーザーグループのイベントも増えています。無料で参加は先着順というイベントも多いため、気になるイベントがあれば早めに申し込みするとよいでしょう。

AWSのイベントの開催パターン3つ

ここからは、AWSのイベントの開催パターンを3つ紹介していきます。参加したいイベントがどの開催パターンなのかを確認したうえで参加を決定するとよいでしょう。 AWSのイベントは、頻繁に開催されています。気になるイベントがないかこまめにチェックするとよいでしょう。

AWSのイベントの開催パターン1:対面イベント

AWSのイベントの開催パターンの1つ目は、対面イベントです。対面イベントは、実際に顔を合わせて参加する従来型のイベントです。 直接イベントの主催者の話を聞きたい時に参加してみるとよいでしょう。個別技術相談会は、対面イベントで開催されていることが多いため、周りの目を気にせずじっくり話を聞きたい時に利用してみることがおすすめです。

AWSのイベントの開催パターン2:オンラインイベント

オンラインイベントは、オンライン上で開催されるイベントです。現在オンラインイベントの開催は増加傾向にあるので、AWSのイベントに興味のある人は参加してみるとよいでしょう。 オンラインイベントであれば、お住まいの地域に関係なくAWSのイベントに参加できます。オンラインの場合は、申し込みをすると申し込みフォームWebinarアクセス用リンクが送信されることがあります。

AWSのイベントの開催パターン3:オンデマンドイベント

オンデマンドイベントは、イベント動画をオンデマンド配信して開催するイベントです。ライブイベントが見られなかった時に便利に活用できます。 オンデマンドイベントもオンラインで提供されることが多いので、遠方で足を運べないイベントもオンラインから参加することができるでしょう。

AWSのイベントに参加してみよう!

AWSのイベントに参加すれば、AWSについてより詳しく知ることができます。AWSの導入を悩んでいる人におすすめのイベントもありますので、参加してみるとよいでしょう。 さらに色々な開催パターンがありますので、気になるイベントに参加してみることもおすすめでしょう。 イベントは頻繁に開催されています。思い切って参加することでAWSの理解が深まる可能性があるので、利用してみてはいかがでしょうか。]]>

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この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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