2022/03/3

おすすめのAWS請求代行サービス業者10選!請求代行サービスの必要性とは

 
  

この記事の目次

なぜAWSの請求代行サービスが必要なのか

請求代行サービスとは、AWSの経理、決済業務を代行してくれるサービスです。 請求業務の効率化をはかることができ、代金の未払いリスクや予算以上の支出を抑えることができます。また、与信管理を行うサービスがあるのでこれまで取引できなかった企業との取引拡大にも繋がるでしょう。 そして、システムの導入・運用まで請け負っている会社も多いので、様々な使い方ができるでしょう。

AWSの支払方法とは

AWSの支払い方法は、クレジットカード決済、海外送金、ACH 銀行デビットの3種類あります。 そして、上記以外の方法として注目されているのがAWS請求代行サービスです。AWSと提携しているパートナー企業を経由して支払うことができます。

1クレジットカード決済

AWS公式サイトによると、法人、個人共に利用できる支払い方法にクレジットカード、デビットカード共に Visa、MasterCard、American Express、Discover、JCB、または China Union Payが利用できます。

2海外送金の請求書払い

AWSの月額利用料がおおよそ月額2,000ドル程度を超える場合は、AWSから請求書(PDF)を電子送付、AWS口座へ入金する支払い方法があります。 その場合の支払いは海外送金となり、送金にかかる手数料を負担することになります。

AWSの請求代行サービスのメリット3つ

AWSの請求代行サービスのメリットとして、利用料金を割引価格で利用できる、請求業務の手間が減る、導入や運用まで対応できるところもある、といったものが挙げられます。 自社のニーズに合ったサービスを持つ会社を選べば、業務コストの削減に繋がりますし、自社内だけではできなかった新しいチャレンジができるようになります。

AWSの請求代行サービスのメリット1:利用料金を割引価格で利用できる

AWSのパートナー企業では企業の支払いを一括して行なっているため、AWSから割引を受けていることが多く、割引された料金を企業に還元するサービスがあります。また、手数料が無料の請求代行サービスもあります。 利用料が割引され経費が浮けば、新しい投資にも繋がります。割引率の多い会社を選ぶのも、請求代行サービスを利用するにあたって重要なポイントとなってくるでしょう。

AWSの請求代行サービスのメリット2:請求業務の手間が減る

請求代行サービスとはAWSの支払いを請求代行会社が代行し、請求代行会社から企業にAWSの利用料金を請求するサービスです。 クレジットカードや海外送金での支払いとなるため、自社で管理すると大変な業務になってしまいます。請求代行会社を介して支払いを行えば大幅な業務コストの削減につながります。

AWSの請求代行サービスのメリット3:導入や運用まで対応できるところもある

AWSの請求代行サービスでは、支払い代行だけでなく導入や運用、システム構築といった幅広いサービスが用意されており、新しい分野にチャレンジしたいが人員が足りない時などに非常に便利です。 AWS認定資格を持つエンジニアが所属している会社も多いです。24時間365日有人でのサポート体制を持つ会社も多いので障害発生時の対応もスムーズに進むといった利点もあります。

おすすめのAWS請求代行サービス業者10選

AWS請求代行サービスには、企業によって顧客のニーズに合わせた様々なプランが用意されています。自社のスタイルに沿ったサービスを上手く選べば業務の効率化にも繋がります。 AWSが注目されるようになってから、請求代行会社も増えました。自社に合ったサービスを見つけるにも時間がかかるでしょう。そこで、おすすめの請求代行サービス業者10選を用意しました。自社のニーズに合ったサービスが見つかるはずです。 それでは、おすすめの請求代行サービス業者10選を紹介していきます。

おすすめのAWS請求代行サービス業者1:株式会社Y2S

Y2Sは、サービスの継続性を追求した「知識(ノウハウ)、技術、人材」で、「より継続性の高い」ITマネジメントサービスを提供し、顧客の利益と安心に貢献しています。 多種多様なサイトの導入実績をベースに、サイトのAWS導入要件ヒアリングから設計、構築、移行まで一貫して提供しています。24時間365日の有人監視サービスを提供しており、ニーズに合わせたセキュリティ対策が可能です。

おすすめのAWS請求代行サービス業者2:クラスメソッド株式会社

クラスメソッドはAWSのパートナーとして、AWSをリーズナブルに安心に使えるような取り組みをしています。 顧客の支払いを一括で行なっているので、ボリュームディスカウントを受けており、受けた割引を顧客への割引やサポートとして提供しています。

おすすめのAWS請求代行サービス業者3:アイレット株式会社

インフラ構築から、システム開発まで一貫したワンストップサービスを提供します。 企業向けにシステム開発・デザインから、クラウド構築・運用までをトータルに提供しています。 従業員のAWS認定資格保有数が1000を超える企業として、AWSより認定されています。AWS全般に豊富な実践経験と導入事例を持っているので非常に信頼のある会社です。

おすすめのAWS請求代行サービス業者4:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社では、AWSのコスト管理をお客様ご自身で分析可能なコスト可視化ツールを提供しています。 リザーブドインスタンス(RI)およびSavings Plansのコストメリットとキャッシュフローの平準化を両立しており、ディスカウント率が高いAll Upfront(全額前払い)相当を月額払いで購入が可能です。 また、バラバラになっているAWSの運用を一括化し、よりよい効率での作業環境を提供しています。

おすすめのAWS請求代行サービス業者5:株式会社インタークエスト

インタークエストはWEBシステム開発の豊富な開発リソースを提供します。 60名以上のエンジニアを起用した開発体制とプログラミング言語PHP(Hypertext Preprocessor)が国内最高クラスの開発力を誇ります。 そして、徹底した品質管理でセキュリティを守ります。また、24時間365日の有人監視での障害復旧サービスも提供しています。

おすすめのAWS請求代行サービス業者6:株式会社スタイルズ

AWSならではの監視項目も標準対応しており、Auto Scaling構成にも対応しています。 手軽に導入できるだけでなく、独自の監視設定や24時間安心な運用サポートも行なっています。 Zabbixによる柔軟なAWSの監視設定を行う構築代行も提供しています。クラウドネイティブなAWS向け受託開発サービスを最新の技術を得意とするメンバーで提供しています。

おすすめのAWS請求代行サービス業者7:株式会社アイエンター

アイエンターはAWSコンサルティングパートナーに認定されており、とても実績のある会社です。サーバー運用では障害を事前に発見、障害発生時の即時対応を提供しており、24時間の監視サービスも提供しています。 IoTやシステム連携を行なっており、AWSの移行から運用、構築など様々なサービスを展開しています。AWS課金代行はもちろん、豊富なサービスの中から顧客のニーズに合わせたプランを提供しています。

おすすめのAWS請求代行サービス業者8:アイエックス・ナレッジ株式会社

環境構築・移行支援から運用支援、分析基盤構築支援まで幅広く対応しています。 24時間365日の有人監視、障害対応の受付で必ず電話が繋がるという安心サポートも提供しています。 プライバシーマークに加え、ISO27001情報セキュリティ認証による運用体制を提供しています。

おすすめのAWS請求代行サービス業者9:株式会社アイディーエス

「クラウドをもっと身近に、もっと便利に」というビジョンの元、AWS (Amazon Web Services) のアドバンスドコンサルティングパートナーとして、AWSに特化したクラウドサービスを展開しています。 AWS環境構築・導入支援システム全体のサポートを提供しています。AWS利用料を5%~ディスカウントし、手数料無料で円建て・請求書払いの形式で提供しています。

おすすめのAWS請求代行サービス業者10:ヴァイタル・インフォメーション株式会社

幅広い知識と知見に基づいて最適なAWS環境を提案しています。 AWS運用におけるベストプラクティスを元に顧客の課題解決に対応しています。 環境構築から運用保守、アプリケーション構築まで、AWS導入支援まで幅広く提供しています。

AWS請求代行サービスの選び方4つ

AWS請求代行サービスでは支払い代行から導入や運用、システム構築など用意されているサービスが多岐に渡ります。下記では中でも重要なポイントを4つ説明していきます。この4つを上手く選べば、社内での業務もさらに円滑に進むでしょう。

AWS請求代行サービスの選び方1:どんなAWSシステムを開発するかを明確にする

AWS請求代行サービスの内容は多岐に渡ります。 どんなシステムを開発するかによって、依頼すべき企業も変わってくるので、まずは作りたいシステムを明確にして、その分野に明るい会社を選ぶといいでしょう。

AWS請求代行サービスの選び方2:担当者の対応力を確認しておく

請求代行サービスを導入するにあたり、やはり自社の担当となる人物の対応力を確認しておいた方が安心です。障害発生時などに、対応できなかった場合企業にとってマイナスに働く可能性があるからです。リスクを抑えるためにも、担当者の対応力の確認は必須と言えるでしょう。 請求代行会社にはAWS認定資格を持つ人員が多いですが、AWS認定資格にはたくさんの種類と難易度があります。よりよい資格を持つ担当者は依頼できれば企業のランクアップにもつながるかもしれません。

AWS請求代行サービスの選び方3:付帯割引があるかで選ぶ

AWSのパートナー企業は顧客の支払いを一括で行なっているため、ボリュームディスカウントを受けている場合があるので、より割引率の多い会社を選ぶことも重要になってくるでしょう。 割引にも様々な種類やプランが用意されています。手数料が無料であったり利用料を割引したりなど、会社によってプランも変わってきます。ニーズに合わせた会社選びが重要になります。 利用料金が削減されれば、新しい事業への投資にも繋がり企業にとってもより良い選択となるでしょう。

AWS請求代行サービスの選び方4:自社の用途・ニーズに合うか確認

AWS請求代行サービスの内容によって、ニーズに沿った会社選びが必要です。 各サービス会社の特色を把握して、事業が円滑に進むようなサービス内容の会社を選ぶことが重要となってくるでしょう。 請求代行だけであれば、割引率やコストの可視化などのサービスが便利です。システム運用や構築であれば、質の高いエンジニアの多い会社を選ぶなど、用途を明確にしながら選択するといいでしょう。 上記の企画に沿ったサービスを選ぶことで業務コストのダウンが期待できます。

AWSの請求代行サービスを利用しよう

AWSにはさまざまなウェブサービスが存在するので、全てを自社内で完結させるのは難しいでしょう。 しかし、資格を持ったエンジニアを介して業務を行えば、業務コストの削減にも繋がります。そして、経理面での活躍も期待できます。会社によって様々なサービスが展開されており、企画を実行する際には様々な利益が期待できるかもしれません。 割引や手数料が無料な会社を選べばコスト削減にも繋がるので、企業にとって良い結果をもたらすでしょう。 AWSを利用している、または今後利用する予定があれば、請求代行サービスも利用してみるといいでしょう。]]>

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この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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