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Salesforce visualforceページ作成の概要

visualforceページを定義するvisualforceマークアップ
Salesforceのvisualforce では、visualforce タグと呼ばれる、HTML に近いタグベースのマークアップ言語が使用されています。visualforceページに含むべきユーザインターフェースコンポーネントとその表示方法を定義します。 visualforceタグとHTML、CSS スタイル、JavaScript ライブラリを混在させられます。visualforceタグは、ページのセクション、リストビュー、個々の項目などの大まかなものから、細部のユーザインターフェースコンポーネントまで対応しています。 <visualforce マークアップの構成要素> ・visualforce タグ ・HTML ・JavaScript ・visualforceページを定義するvisualforce コントローラ
visualforce コントローラは、ボタンやリンクのクリックなどの操作による実行される動作を指定する命令のセットです。visualforce マークアップに、指定されたコンポーネントを関連づけます。 visualforceコントローラによって、ページに表示されるデータへのアクセスやコンポーネントの動作を変更できます。Salesforce visualforceのコンポーネント
visualforceページの作成には、visualforceで提供される150 個ほどの組み込みコンポーネントを使用できますが、開発者がオリジナルのコンポーネントも作成できます。 visualforce コンポーネントは、標準の Salesforce ページと同じロジックで制御するほか、オリジナルのコンポーネントのロジックを Apex で記述されたコントローラクラスに関連づけても使えます。Salesforce visualforceページでできること

Salesforceのvisualforce ページを作成、編集する3つの方法

visualforce ページ作成・編集の方法① 開発者コンソールを使用する
Salesforceの開発者コンソールは、簡単にマークアップやコードを編集できる機能を備えた組み込みツールです。開発に長い時間がかかる場合や、カスタムコントローラや複雑なコードを含む visualforce ページの開発に適しています。 <開発者コンソールの便利な機能> ・構文の自動強調表示 ・タグのペアの照合 ・入力支援とオートコンプリート ・スマートインデントvisualforce ページ作成・編集の方法② 開発モードの「クイック修正」とフッターを使用する
Salesforceの開発モードの「クイック修正」とフッターは、シンプルなページの新規作成、既存ページの簡単な編集作業に適しています。 簡単な追加・変更だけでなく、新しいコードをアプリケーションページに組み込む際など、テスト用の簡単なページを作成するという活用もあります。visualforce ページ作成・編集の方法③ 設定エディタを使用する
設定エディタはSalesforceの基本的なエディタであり、開発者コンソールや開発モードフッターを使用できないページ設定にもアクセスできます。両者が使用できない場合に役立ちます。 <設定エディタを使用する手順> [設定] > [クイック検索] ボックス>「visualforce ページ」と入力する>[visualforce ページ] を選択Salesforce visualforce ページと Sコントロール

visualforceページを理解してSalesforceをさらに活用しよう
