2020/10/14

AWSで使用可能!.NET Frameworkを使ってできること

 
  

.NET FrameworkとはWindows系のシステム開発で使われる統合開発環境です。
各種ライブラリや基盤のフレームワークなどを含めた開発環境のことを指します。
本記事ではAWSでも使用可能な.NET Frameworkの特徴やメリット、できることなどを紹介します。

AWSでは.NET Frameworkが使用できる

.NET Frameworkは主にWindows系のシステム開発で使われています。
AWSの開発者センターでは、.NET Frameworkを学んだりサンプルコードを見たりすることができます。
またAWSを初めて利用する方は入門チュートリアルなどを使って学習することも可能です。
では具体的に何ができるのか紹介します。

.NET Framework向けのツールを使う

AWSでは.NET Framework開発者向けのツールや統合環境のすべてを提供しています。
短い習得時間でクラウド環境を最大限に活用するための練習ができます。

フルWindowsスタックで配信できる

クラウドプラットフォームで、Windowsベースのフルマネージド型アプリケーションを実行できます。
またActive Directory、Microsoft SQL Serverなどのサービスを活用可能です。

開発の促進

AWS FargateやAWS Lambdaなどのコンテナ技術やサーバーレス技術を使用し、.NETアプリケーションの構築が可能です。

豊富な機能を利用できる

AWS SDK for .NETには豊富な機能が備わっており、より迅速にアプリケーションが構築できます。

コミュニティ

他の開発者やエキスパートのアドバイスが欲しい時に利用できます。
チャットやライブイベント、リリース情報などを通して他の開発者と繋がれます。
アイデアを交換したり、アーキテクチャを共有したりすることも可能です。

.NET Frameworkを使ってできること

.NET Frameworkはライブラリやフレームワークなどを合わせて提供する統合開発環境です。
複数の開発言語に対応しているのが特徴です。
Visual Studio 2015ではVisual C++、C#、Visual Basic、Visual F#、Python、JavaScriptなどに対応しており、高度なソフトウェア開発が可能になります。

開発の敷居が下がる

今まではWindowsAPIを利用しなければいけないケースの場合でも、.NET Frameworkを使えば簡単に解決できます。
そのため開発者の敷居を大きく下げられます。

Javaとの違い

JavaはWebサイトやAndroidOSのアプリケーションの開発に使われることの多いプログラミング言語で、様々なOSで動作するのが特徴です。
一方で.NET Frameworkは、基本的にWindows以外では動作しないとされています。
macOSやLinuxでも開発を行う際は、.NET Coreが用いられます。

AWSで簡単に試せる

AWSを使えば.NET Framework開発者が使い慣れたツールや統合環境を提供してくれます。
また開発者センターを利用すれば、.NET Frameworkを学んだり、他の開発者と交流したりすることもできます。
.NET Frameworkの利用を考えている人は、AWSのサービスを試してみてはいかがでしょうか。

ITエンジニアへのキャリアチェンジならキャリアチェンジアカデミー

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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