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Salesforce Email Objectとは?

メール購読者のデータのインポートとデータエクステンションの作成
SalesforceのMarketeingCroud内にメール購読者のデータを、データ格納先のデータエクステンションに取り込みます。 そのために送信可能データエクステンションを作成することが必要です。Email Studioアプリケーション内で、送信可能データエクステンションの作成後、データのインポートを行います。コンテンツの作成とメールテンプレートの作成
メールの作成を開始ができる環境を整えた後は、コンテンツ管理ツールContent Builderを利用してメールの作成をします。その後、Email BuilderとContent Builderを使ってメールテンプレートを作成します。最適なメールを送信するためのテスト送信
思い通りのメールが送信できるかどうかの確認を行うために、購読者のプレビューとテスト送信の機能を使います。Contents Builderの「購読者のプレビュー」では、メールのプレビューを表示することが可能です。 その後、Email Studioの「コンテンツ」タブからテスト送信して、最適なメールが送信できるかどうかを検証します。メール送信フロー
メール送信は手動または自動のどちらかを選択できます。Contents Builderからの送信フローを起動し、Email Studioからの送信を実行します。 「プロパティの定義」、「オーディエンスの選択」、「配信の構成」、「レビューと送信」の4つのタブからそれぞれの必要に応じて編集し、手順を進めてメールを送信します。最適なメール送信を可能にする機能トラッキング
メールの最適化は、顧客からの反応を確認することで可能になります。「トラッキング」のタブからは送信されたメール数、メール開封数の他、メールのリンクをクリックしたクリック数、購読取り消し数などが確認できます。Salesforce Email Objectを知ってメールを最適化しよう

この記事の監修者・著者

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未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
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