2021/05/24

Salesforceシングルサインオン実装ガイドを活用しよう

 
  

Salesforce シングルサインオン実装ガイドとは

Salesforceにはシングルサインオンによるログイン方法がありますが、実装するための詳細を記載したSalesforceの公式のガイド“シングルサインオン実装ガイド”があります。 以下のURLよりアクセスでき、こちらに記載の内容を元に、自社のSalesforceのシングルサインオンの実装を検討できます。 シングルサインオン実装ガイド https://developer.salesforce.com/docs/atlas.ja-jp.sso.meta/sso/sso_about.htm

Salesforce シングルサインオンとは

シングルサインオン(Single Sign On)とは、1つのIDとパスワードを入力し、複数のWebサービスにログインする仕組みのことで、SSOとも呼ばれます。 Salesforce上でシングルサインオン (SSO) を設定すれば、ユーザは再度ログインすることなく Salesforceにアクセスできます。 例えば企業で利用しているMicrosoftのOffice365やGoogleの認証とシングルサインオンで連携させれば、その認証の情報を使い、Salesforceで個別のIDでログインする必要がなくなります。 シングルサインオンで連携することで、ユーザは毎回SalesforceにユーザID・パスワードを入力してログインする必要がなくなりますし、管理者はID管理の運用工数を削減できます。

シングルサインオン実装ガイドの内容について

シングルサインオン実装ガイドにはどのような内容が記載されているのでしょうか。 コンテンツは、シングルサインオンに関する概要や設定方法のほか、ログイン・ログアウトページのカスタマイズ方法、SSOログイン問題でのトラブルシューティング、またよくある質問(FAQ)など幅広く掲載されています。

Salesforce シングルサインオンで利用できる認証方式

Salesforceはさまざまなシングルサインオンに対応しています。シングルサインオンで一般的な認証方式であるSAMLやOAuth他、代理認証やOpenID Connectにも対応しています。 認証方法の違いや設定方法等、詳細についてはSalesforceシングルサインオン実装ガイドを確認するようにしましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか、今回はSalesforceシングルサインオン実装ガイドについて解説をしていきました。 Salesforceでは様々なシングルサインオンの認証方式をサポートしており、実装時に確認・考慮すべき内容がSalesforceシングルサインオン実装ガイド内で解説されています。 シングルサインオンを実装することで、ユーザだけでなく管理者の運用も改善できるので、今回解説したことを元にシングルサインオンの実装を検討してみてはいかがでしょうか。]]>

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この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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