この記事の目次
httpsとhttpのアクセスは何が違うの?
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httpsでのアクセスに必要なSSLとは?
SSLはデータ通信を暗号化し、サイトを安全に利用できる仕組みです。SSLは専門に扱う企業が存在し、無料または有料でSSL証明書というものを取得することで利用しているサーバーに設定できます。 SSLが設定されていないサイトにhttpsでアクセスしてもページが見つからない状態となります。あくまでSSLが設定されているサイトにhttpsでアクセスして初めて暗号化が成り立つという状況です。Salesforceへhttpsでアクセスできるような設定は可能か?
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Salesforceでのhttpsの設定方法を解説
Salesforceに設定したドメインに対してSSLを適用し、httpsでアクセスできるようにするためには、初めに「設定」の「クイック検索」にて「ドメイン」と入力して「ドメイン」メニューを表示させます。 「ドメイン詳細」で「SalesforceがHTTPSアクセスのサポートなしでHTTPを介してドメインを提供する」以外のHTTPSオプションを選択して「Strict Tranceport Securityヘッダーを有効化」を選んだら、変更を保存します。 再度「クイック検索」で「セッションの設定」と入力し、「セッションの設定」メニュー内の「SalesforceサイトおよびExperience CloudサイトのHSTS」を選択して「保存」をクリックしたら完了です。重要な情報の詰まったSalesforceにはhttpsでアクセスしてセキュアな状態で利用しよう!
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この記事の監修者・著者
![株式会社オープンアップITエンジニア](https://tenshoku-careerchange.jp/wp-content/uploads/2023/07/fzxADbr-_400x400-1-150x150.jpg)
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未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
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