2021/05/21

Salesforce Lightning Experienceとは?Salesforce Lightning Experienceの一番の特徴

 
  

Salesforce Lightning Experienceについて学ぼう!

本記事ではSalesforce Lightning Experienceについて解説します。その中でもう1つのUIであるSalesforce Classicにも触れ、2つの違いや特徴についても説明します。 Salesforceエンジニアはもちろんのこと、Salesforceの導入支援などを行うコンサルタントにも知っていただきたい内容になります。

SalesforceのUIについて

Salesforceには、Salesforce ClassicとSalesforce Lightning Experienceの2種類あります。ここではそれぞれの説明と違いについて紹介します。

Salesforce Classicとは?

Salesforce ClassicはSalesforce Lightning ExperienceというUIが登場されるまで使用されていたUIです。現在でも並行してSalesforce Classicを利用できます。 Salesforce Classicの特徴はベーシックなUIです。従来通りの顧客管理システム(CRM)のように、項目が新たに作成されると縦に蓄積されていくようなイメージになります。 そのため、項目の数が多くなるとそれに応じてスクロールの数も増えていくので、少し不便を感じるかもしれませんが、昔ながらのシステムUIもあってかどこか懐かしく、親しみやすいUIとなっています。

Salesforce Lightning Experienceとは?

Salesforce Lightning ExperienceはSalesForce.comがリリースした新しいUIになります。Salesforce Classicでは利用できない機能が数多くあります。下記は一例になります。 ・カスタムアプリケーションの切り替え ・アクションを重視した新しいレコードのレイアウト ・データをかんたんに絞り込み瞬時に表示できるリストビュー ・メモや最近使ったデータなどのツールへの素早いアクセス ・よりカジュアルで使いやすくなったダッシュボード

Salesforce Lightning Experienceの一番の特徴

Salesforce Lightning Experienceの一番の特徴はなんといってもkanbanビューです。kanbanビューとは例えば商談のオブジェクトでいうと、自社の受注までの営業プロセスを横軸で可視化し、その商談レコードがプロセスのどの段階にあるか一目で把握できる機能になります。 この機能はとても優れており、商談オブジェクト以外の取引先やカスタムオブジェクトで作成したデータであってもプロセスをkanbanビューで可視化できます。

Salesforce Lightning Experienceのまとめ

本記事ではSalesforce Lightning Experienceについて解説しました。現在でも利用できるSalesforce Classicにも触れ、2つの違いや特徴について説明しました。2種類の特徴をしっかり押さえ、状況に応じたUIの選択ができるようになりましょう。]]>

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この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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