この記事の目次
Salesforceのモバイルアプリって?

Salesforceのモバイルアプリの設定方法

iPhoneの場合
iPhoneでSalesforceのモバイル設定の設定の仕方を説明します。 まずはアプリをダウンロードしましょう。AppStoreで検索すればすぐにでてきます。ダウンロードしたらSalesforceという名前のアプリを起動するのです。起動すると規約が出てくるので、同意できる事項であれば同意しましょう。 次に、ログイン画面が出ます。歯車マークをタップし接続先を追加します。右上のプラスから新規追加が可能です。ホスト名と表示ラベル名を入力します。登録したメールアドレスにメールが来るのを待ちましょう。 メールで確認コードが確認できれば、IDを検証に入力します。アクセスを許可するか聞いてくるので、許可か拒否をしましょう。通知送信も確認されるので、許可するかどうか選択します。 チュートリアルがはじまり、「始めましょう」をタップすればSalesforceが開始可能です。Androidの場合
AndroidでSalesforceを設定する方法を説明します。 iPhone同様、アプリをダウンロードしましょう。google playストアで検索すればすぐにでてきます。ダウンロードしたらSalesforceという名前のアプリを起動するのです。起動すると規約が出てくるので、同意できる事項であれば同意しましょう。 次に、ログイン画面が出ます。歯車マークをタップし接続先を追加します。サーバの変更と接続の追加をタップし、ホスト名と表示ラベル名を入力します。登録したメールアドレスにメールが来るのを待ちましょう。 メールで確認コードが確認できれば、IDを検証に入力します。アクセスを許可するか聞いてくるので、許可か拒否をしましょう。通知送信も確認されるので、許可するかどうか選択します。 チュートリアルがはじまり、「始めましょう」をタップすればSalesforceが開始可能です。設定方法の補足
Salesforceのモバイルアプリの設定には歯車マークから設定する以外にも方法があります。iPhoneの場合は、MDMを適用させる方法、info.plistファイルを使用する方法があります。Androidの場合はMDMで設定、またはservers.xmlファイルを使用する方法です。 MDMを適用させる方法はiPhoneの場合もAndroidの場合も同じです。最初にSalesforceのアプリを起動させます。アプリのMDMプロバイダによりログインのURIができます。 MDMポリシーでは、ユーザがログインホストを変更できないよう、ナビゲーションバーと設定アイコンを見えなくすることも可能です。Androidでもナビゲーションバーと設定アイコンの非表示設定が可能です。iPhoneのinfo.plist ファイルを使用した設定
iPhoneでinfo.plistを使用した設定について説明します。まずはiPhoneでSalesforceのアプリを起動させます。プロジェクトのinfo.plistプロパティファイルでログインURIが設定可能です。 ログインホストのプロパティはSFDCOAuthLoginHostといいます。アプリを起動することで、SFDCOAuthLoginHost設定でユーザ定義のログインホストが更新されます。最初のSFDCOAuthLoginHost プロパティはlogin.salesforce.comです。 ログインの際のURIを指定するときはhttps:などのプロトコルプレフィックスは使わないようにしましょう。Androidのservers.xml ファイルを使用した設定
Androidでservers.xml ファイルを使用した設定について説明します。オリジナルの res/xml/servers.xml ファイルを作成することで、カスタムサーバをランタイムリストに入れることが可能です。 servers.xmlファイルには、デフォルトのログインサーバとしてリストされているサーバが使用されます。servers.xmlでは、serversが使われます。serverで行いたい要素を何個でも設置することが可能です。 serverには分かりやすい名前を付けられるラベルやhttps:などプレフィックスが含まれるログインサーバの Web アドレスのURLが必要になります。以下、サンプルコードになります。<?xml version=""1.0"" encoding=""utf-8""?>
<servers>
<server name=""XYZ.com Login"" url=""https://myloginserver.cloudforce.com""/>
</servers></code><pre>
設定の確認方法
Salesforceのモバイルアプリの設定を確認する方法を紹介します。アプリで設定したことを確認する際、スマートフォンやiPhoneで確認する方法があります。それ以外にもパソコンで確認することも可能です。 具体的に例を用いて説明します。Salesforceのモバイルアプリで左上の三本線から営業や外出先の情報、行動を登録します。しかし、すぐにスマートフォンやiPhoneを起動できる状況ではありません。 パソコンで確認するしかないときはどうするのかというと、まずはGoogleのChromeの拡張機能を使用します。「Salesforce1 Simulator」という拡張機能です。ChromeからSalesforce1 Simulatorを起動し、ユーザ名とパスワードを入力すれば確認することができます。Salesforceのモバイルアプリで行った方がいい設定

Salesforceのモバイルアプリの注意点

Salesforceのモバイルアプリを活用しよう

この記事の監修者・著者

-
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞