2022/05/16

未経験からSalesforceエンジニアとして働く方法を解説します

 
  

Salesforceエンジニアとは

Salesforceの導入・開発・保守を行う職業を、Salesforceエンジニアといいます。 今回は未経験からどのようなアクションを起こせばSalesforceとして働くことができるのかを考えていきましょう。

セールスフォース・ドットコム社とは

セールスフォース・ドットコム社(以下SFDC)は、アメリカに本社を持つクラウドコンピューティングサービスを提供している会社です。 また、Salesforceは同社によって提供される顧客管理(CRM)ソリューションを中心としたサービスの総称です。

SalesforceはAvailabilityの高いサービス?

先ほど、申し上げたようにSFDCはSalesforceというクラウドコンピューティングサービスを提供しています。 クラウドとは、「ユーザーがソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じて、サービスを必要な時に必要な分だけ使える。」という考え方を持ったAvailability(可用性)の高いサービスです。 また、Availability(可用性)は、リモートワークや、フレックスタイムが注目されている現代に非常に求められます。 Availability(可用性)が高く、世の中から認められているサービスだからこそ、Salesforceの導入・開発・保守などを行う、Salesforceエンジニアは今、需要が高まっているといえるでしょう。

SFDCのコンサルティングパートナー会社で働く

SFDCのエンジニアとして働くことだけが、Salesforceエンジニアになる方法ではありません。 SFDCはSalesforce 製品の導入・開発サービスをお客様に提供するパートナーである、コンサルティングパートナー企業と共に業務を行っています。 コンサルティングパートナーの企業はレベル分けされており、レベルの種類は、Global、Platinum、Gold、Silver、Registeredがあります。分類方法は顧客満足、プロジェクトの数、認定コンサルタントの数など複数の軸における値をもとに判定されます。 これらのパートナー企業の採用情報と、自分のSalesforceの知識レベルや、業務レベル、企業側の風土が自分にあっているかなどを比較することで、自分に合った企業にエントリーすることができるでしょう。

TrailheadでSalesforceについて学ぶ

前回の記事でSalesforceエンジニアとして働くための会社探しの方法を記しましたが、業務未経験の方が面接を受ける際に感じる、知識不足や、不安を解消する方法があります。 それはTrailheadを利用することです。TrailheadとはSFDCが無料で提供を行っているe-learningサービスとなっており、誰でも利用可能となっています。 Trailheadで日々Salesforceについて学んでいることをアピールすることができれば、面接でも良い印象を与えることができるのです。

Salesforceエンジニアとして働くということ

いかがでしたしょうか。Availability(可用性)が高いサービスだからこそ、人々に求められ、最近ではTVCMに広告されるなど、世間にSalesforceという名前が広まりつつあります。 SalesforceエンジニアはそんなサービスのAvailability(可用性)とパフォーマンスをより向上させることができ、自らの手でそんな技術を身に着けたい方は非常に向いている仕事といえます]]>

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この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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