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Salesforceとは?

Breadcrumbとは?

Breadcrumbの種類3つ

1:位置型Breadcrumb
位置型Breadcrumbは、現在閲覧しているページが、階層のどこに位置しているのかを示します。 そのページに至った経路が違った場合も、同様のページならば表示されるリストも同じとなります。2:属性型Breadcrumb
属性型Breadcrumbは、サイト内での現在地ではなく、閲覧しているページがWebサイトのどの属性に分類されるかを示します。検索フィルタと似た役割を持ち、ユーザーが幾つかの選択肢を経て表示されるサイトに使われます。3:パス型Breadcrumb
パス型Breadcrumbは、どのようにして現在のページへと辿り着いたかを示します。ページまでの道筋が違った場合、違ったリストが表示される、動的なBreadcrumbです。Breadcrumbのメリット2つ

メリット1:使いやすくなる
Breadcrumbのメリットは、サイトの使いやすさを向上させることが出来る点です。 ページ数の多いサイトの場合、自分が現在サイト内のどこにいるのかが分からなくなることが多々あります。 しかし、Breadcrumbを設置することにより、サイトの構造が認識しやすくなるため、ユーザビリティ(使いやすさ)を高めることが出来るのです。メリット2:効率的にクローリング出来る
Breadcrumbを設置することで、体系的にそのサイトが整理されます。それにより、クローラーも効率的にサイト内のカテゴリーをたどれるようになるため、サイト全体の構造が分かりやすくなります。 よって、効率的なクローリングが出来るようになるのです。Breadcrumbを活用しよう

この記事の監修者・著者

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未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞