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SalesforceのVisualforceとは?

Visualforceページとは?
SalesforceのVisualforceページとは、Visualforceアプリケーションの開発を支援する開発用のコンソールです。 Visualforceページでは、マークアップやコードの構文が自動強調されたり、タグのペアを照合できたり、入力時のオートコンプリートやスマートインデントなどが支援されていたり、多くの便利な機能があります。 以降に、Visualforceページを作成する手順を説明します。Visualforceページの作成手順
SalesforceのVisualforceページの作成手順を説明します。 1.Salesforceで開発者コンソールを開きます。 2.「File」→「New」→「Visualforce Page」をクリックします。 3.新しいページの名前を入力します。例えば「HelloWorld」と入力し「OK」をクリックするとVisualforceページが開きます。 4.コードを記述します。 5.「File」→「Save」をクリックして保存します。 このようにしてVisualforceページを作成し、Visualforceアプリケーションを開発します。以下は簡単なサンプルコードです。<apex:page>
<h1>Hello World</h1>
<p>This is my first Visualforce page.</p>
</apex:page>
SalesforceのLightningとは?

Lightning Experienceの利点
Lightning Experienceは、Web技術を使用した見やすさや、使いやすさが利点となります。 具体的には以下のような内容です。 1.ページが動的に表示されます。 2.ユーザーがデータの表示方法を制御できるので表示密度を自由に変更できます。 3.標準コンポーネントやカスタムコンポーネントを使用して画面をすばやく作成できます。 4.ユーザー側のデバイスにビジネスロジックを直接適応するので時間が短縮できます。Lightning Experienceの留意点
Lightning Experienceには、いくつかの留意点があります。 具体的には以下のような内容です。 1.Lightning Experienceのページは、クライアント側には徐々に読み込まれるので、ユーザー側のデバイスの性能に影響を受けます。 2.Lightning Experienceでは、ページを表示するときのサーバーとクライアントのデータ通信量が多いので、通信状態に影響を受けます。 3.カスタムコンポーネントを多く使用している場合は、画面表示に時間が掛かってしまいます。Lightning ExperienceでVisualforceを使用する

VisualforceやLightning Experienceを活用しよう!

この記事の監修者・著者

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未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
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