営業職からキャリアチェンジ【独自調査64人の転職した職種・理由・成功のコツまで徹底解説】

 
  

営業職からのキャリアチェンジは、新たな可能性を開拓し、自己成長を促す重要なステップです。

本記事では、64人の元営業職かつキャリアチェンジ経験者にアンケートを行った結果を通じて、キャリアチェンジした職業やその理由などを詳しく解説していきます。

営業から新たな職種への転身を検討している方や、転職を成功させたい方にとって、貴重な情報が満載です。

【アンケートの調査概要】
  • 調査期間:2023年8月25日~9月21日
  • 調査機関:アイブリッジ株式会社
  • 調査対象:営業職からキャリアチェンジを経験した人64名
  • 調査方法:インターネット上のサービスを活用した調査

※複数回答可の設問では、回答数の合計が64にならない場合があります。

 

この記事の目次

営業職がキャリアチェンジをするために知っておきたい前情報

営業職からのキャリアチェンジは、新たな挑戦への第一歩ですが、その前に十分な事前情報収集が欠かせません。

新しい職種や業界に踏み出す前に、何を知っておくべきか、どのように準備すべきかを正確に理解することは、成功へのカギとなります。

キャリアチェンジをするにあたって、まずは本章でご紹介する内容と今の自分の状態とを照らし合わせておきましょう。

営業職からキャリアチェンジした人の年齢

年齢人数(割合)
20代17(26.56%)
30代17(26.56%)
40代15(23.44%)
50代8(12.50%)
60代7(10.94%)

まずは元営業職の方たちの年齢です。この年齢データから分かることは、キャリアチェンジ経験者が比較的幅広い年齢層にわたっているということです。20代から60代までの幅広い年齢層でキャリアチェンジを実施しており、特に30代と40代の比率が高いことが注目されます。

キャリアチェンジは中途採用が一般的であり、経験を活かして新たな分野に挑戦する傾向があることを示唆しています。加えて、年齢に関係なく適切な計画と準備によって成功を収める可能性があるとも言えるかもしれません。

キャリアチェンジするまでの期間(転職期間)

期間人数(割合)
1ヶ月以内15(24.59%)
3ヶ月以内20(32.79%)
半年以内13(21.31%)
1年以内3(4.92%)
1年以上10(16.39%)

次に、元営業職の方たちがキャリアチェンジ・転職活動に費やした期間ですが、こちらも幅広い範囲に分布していることがわかります。

特に3ヶ月以内の転職期間が最も多く、32.79%の人がこの期間内に転職を達成しており、次いで1ヶ月以内の24.59%であることから、営業職のキャリアチェンジは「短期集中」が勝ちパターンだと言えるかもしれません。

一方で、1年以上かかるケースも一部存在し、4.92%の人が1年以上の期間を要しました。これは、特に業界や職種の変更が難しいキャリアチェンジの際に見られる傾向です。

とはいえキャリアチェンジにかかった期間は当時の転職市場や個人の状況、どんな職種へのキャリアチェンジを目指しているのかや希望年収・条件など様々な要素で左右されます。そのため、上記の期間はひとつの参考値として捉えていただくのがいいでしょう。

短期間での転職を希望する場合は、キャリアチェンジ後の職種で求められるものや希望する会社の情報収集に専念することが。長い期間をかけてじっくりキャリアチェンジを目指す場合は、忍耐強さと計画性が成功への鍵となります。

どの程度の期間でキャリアチェンジしたいのかを明らかにしてから、その目標に応じた方法で臨みましょう。

キャリアチェンジを経験した元営業職の経験業界

業界人数(割合)
IT・通信21(32.81%)
半導体18(28.13%)
自動車(メーカー・ディーラー)16(25.00%)
医薬品8(12.50%)
化学・石油製品・繊維9(14.06%)
広告・メディア9(14.06%)
人材サービス13(20.31%)
不動産11(17.19%)
保険7(10.94%)
インフラ5(7.81%)
その他14(21.88%)

次にどんな業界での営業職だったのか?を聞いた結果が上記の表です。様々な業界の営業職経験者がキャリアチェンジ先として未経験の新たな職種へと挑戦していることがわかります。

異なる業界での経験を持つ人々がキャリアチェンジを実現しようとしており、前職の業界での経験・知見を武器になることも見て取れます。営業職からキャリアチェンジできる職種の多様性が見えます。

キャリアチェンジ・転職活動の際に使った手段

手段人数(割合)
転職サイトを使って自分で探した63(98.44%)
転職エージェントを使った42(65.63%)
企業の採用サイトを直接探して応募した27(42.19%)
リファラー(紹介)で転職した26(40.63%)
SNSを使って応募した5(7.81%)
その他24(37.50%)

多くの人が複数の手段を駆使して転職を成功させていることがわかります。

特に転職サイトの使用率が高く、98.44%の人が転職サイトを利用しており、次いで転職エージェントが65.63%となっています。転職といえばこれという定番の方法が1位・2位を占めました。

さらに、「企業の採用サイトを直接探して応募した」や「リファラー(紹介)」はそれぞれ42.19%と40.63%の人が利用した経験があることがわかりました。これら2つの手段は近年になって登場したものですが、どちらも40%を超える人が利用しており、すでに一般的な手段になりつつあることがわかります。

このことから、転職・キャリアチェンジを成功させるためには、複数の手段を組み合わせて利用し、自分に合った方法を見つけ出すこと、そして成功確率をアップさせることが重要であると考えられます。

キャリアチェンジ・転職活動の際に会社を辞めたか?

項目人数(割合)
在籍中に転職44(68.75%)
離職後転職17(26.56%)
転職はしていない(社内異動)3(4.69%)

キャリアチェンジや転職活動を行った際の前職の状況は「在籍中に転職」が多く、68.75%の人が現職の会社を辞めずに転職活動を進めたことがわかりました。

現職中に転職活動を行うことは大変ですが、会社を辞めてしまうことによるリスク(一時的にしろ収入がゼロになったり、活動がうまくいかず長引いたり失敗したり等)を避けるためにも、在籍したまま活動する方が多いのではないでしょうか。

とはいえ、一方で26.56%の人は離職後に転職活動を行いキャリアチェンジに成功しています。「今の仕事を少しでも早く抜け出したい」「完全にリセットした状態で新しいチャレンジをしたい」など望む人にとっては、離職後にキャリアチェンジを目指すのは良い選択肢となるでしょう。

営業からキャリアチェンジ・転職した際の年収事情

営業職のときは年収300~500万円が多く、キャリアチェンジ・転職することで「年収UPになる人」が約45%、「年収DOWNもしくは変わらなかった人」が約55%となりました。

それぞれ詳しくデータを見ていきます。

キャリアチェンジ・転職前の年収

年収人数(割合)
199万円以下3(4.69%)
200万円代(200万~299万)3(4.69%)
300万円代(300万~399万)14(21.88%)
400万円代(400万~499万)12(18.75%)
500万円代(500万~599万)10(15.63%)
600万円代(600万~699万)6(9.38%)
700万円代(700万~799万)4(6.25%)
800万円代(800万~899万)5(7.81%)
900万円代(900万~999万)3(4.69%)
1000万円以上4(6.25%)

年収が低いグループ(199万円以下から400万円代)から高いグループ(800万円以上)まで、幅広い年収層の人々がキャリアチェンジを模索していますが、特に多いのは年収300万円代~500万円代のグループです。この層だけで全体の45%程度を占めており、最もキャリアの選択肢を模索したり年収アップを目的にキャリアチェンジに前向きに取り組んでいることが想像できます。

また、1000万円以上の高年収グループも6.25%と一定数の人がキャリアチェンジを検討しており、経済的安定性に加えて、キャリアチェンジあるいはキャリアアップによる達成感や充実感を追求している可能性が考えられます。

このように、年収はキャリアチェンジのきっかけとして影響度の高い要素であることがわかります。

キャリアチェンジ・転職してどのくらい年収UPしたか?

年収UP/DOWN人数(割合)
年収が下がった11(18.03%)
同じ・ほぼ変わらない23(37.70%)
~30万円程度アップした16(26.23%)
~50万円程度アップした5(8.20%)
~100万円程度アップした4(6.56%)
100万円以上アップした2(3.28%)

次にキャリアチェンジ・転職による年収アップのデータを見ていきましょう。

キャリアチェンジとなると未経験からのスタートになるため一般的には年収が下がるケースが多そうに思えますが、年収が下がったと回答した人は全体の18%程度で、それ以外の実に8割以上の元営業職の人は年収が変わらないかアップしました。

特に多いのは「年収30万円程度アップした」と回答した層で、月給にすると約1万円程度アップしたようです。

中には100万円以上アップした人も居て、営業職はキャリアチェンジによって年収アップが実現しやすい職種であることがわかります。

営業職がキャリアチェンジを考える理由ランキング

次に、元営業職でキャリアチェンジに成功した人がキャリアチェンジを検討した理由について見ていきましょう。多い順に下記表のとおりです。

順位理由人数(割合)
1新しいことに挑戦してみたかったから25
2現在の職業に限界を感じたから24
3専門知識・技術を習得したかったから20
4雇用形態を変えたかったから15
5幅広い経験、知識を積みたかったから12
6業界・会社の先行きが不安だったから10
7その他5

1位:新しいことに挑戦してみたかったから

最も多かったのは「新しいことに挑戦したい」というものです。個人の成長、キャリアチェンジによって新しいことに挑戦したいといった前向きな動機が見て取れます。

2位:現在の職業に限界を感じたから

次に多かったのが「現在の職業に限界を感じた」というもの。営業職は自社の商品やサービスを「売り込む」ことが仕事です。その業務内容から、営業職は初対面の人や苦手な人と接する機会が多かったり、ノルマがあったり等、挑戦してみたものの性格的に向かなかったと感じる人も多い職種です。こうした理由から限界を感じてキャリアチェンジに踏み切ったということも考えられます。

3位:専門知識・技術を習得したかったから

3位は「専門知識・技術を習得したかったから」というもの。営業職は専門的な知識や技術を必要としないため未経験からチャレンジしやすいのがメリットですが、一方で長く続けてもスキルや専門知識が身につきにくく、転職の際にも専門知識や技術よりも実績を見られる場合が多い職種です。

そういった側面から「手に職をつけたい」という理由でキャリアチェンジを考える人が多いのかもしれません。

元営業職がキャリアチェンジした職種ランキング

では、元営業職の人はどんな職種にキャリアチェンジしたのでしょうか?ここではキャリアチェンジ後に選択した職業をランキング形式で見ていきましょう。

順位職種人数
1企画・管理・事務21
2サービス・販売・接客19
3技術:IT・ソフトウェア11
4金融・不動産10
5技術:電気・機械8
6技術:建築・土木6
7クリエイティブ系5
8技術:化学・食品4
8経営・コンサルティング4
10その他2

1位:企画・管理・事務

1位は「企画・管理・事務」関連の職種でした。

企画・管理・事務職は未経験でもチャレンジしやすい職種であることや、営業職とは異なり対外的ではなく主に社内向けの業務を行う職種であること等が理由として考えられます。

2位:サービス・販売・接客

続いて多かったのが「サービス・販売・接客」関連の職種です。

これらの職種はいずれも多くの人と接する職業です。営業職で身につけた経験が活かせたり、人と接するのが好きだという理由から選ぶ人が多いのかもしれません。

3位:技術:IT・ソフトウェア

3位は「IT・ソフトウェア関連の技術職」です。最も代表的な職種としてITエンジニアやWebデザイナー等がありますが、これらの職種に共通しているのが専門知識・スキルを必要とするということです。キャリアチェンジを考えた理由の3位は「専門知識・技術を習得したかったから」でしたが、まさにこれを反映した結果となっています。

営業職がキャリアチェンジ後の職種を選んだ理由ランキング

続いては元営業職の方が、キャリアチェンジ後の職種を選んだ理由をランキング形式でご紹介します。

順位理由人数
1スキルと能力: 自分のスキルや能力にマッチしているから。22
2給与と報酬: 給与水準や報酬が自分の生活目標に合っているから。19
3興味と情熱: 自分の興味や情熱に合致しているから。18
4市場の需要: 職業が市場で求められているから。17
5ワークライフバランス: 仕事とプライベートのバランスを取りやすいから。14
5学習と成長: 新しいスキルや知識を習得し、自己成長が促されるから。14
7成長とキャリアパス: 職業が成長機会やキャリアパスを提供しているから。11
7業界と企業の選択: 働く業界や企業が自分に合っているから。11
9将来の展望と安定性: 職業の将来の展望と安定性が良いから。7
10専門知識とトレーニング: 職業に必要な専門知識やトレーニングが適切だから。6
11その他3

1位:スキルと能力: 自分のスキルや能力にマッチしているから

1位は「自分のスキルや能力にマッチしているから」でした。

キャリアチェンジ=未経験の職種に挑戦することとはいえ、できるだけ違和感なくキャリアチェンジ後の職種に馴染みたいもの。そうした要望を反映した結果になったと考えられます。

前の章で触れたキャリアチェンジ後に選んだ職種の2位は「サービス・販売・接客」ですが、この結果とも一致が取れており、キャリアチェンジに成功するためにも「自身のスキルや能力にマッチしているかどうか」は重要な要因となるようです。

2位:給与と報酬: 給与水準や報酬が自分の生活目標に合っているから

2位は「給与水準や報酬が自分の生活目標に合っているから」でした。

キャリアチェンジに限らず、転職する理由の上位には「年収アップ」が必ずあります。

営業職ではうまく結果が出なかったものの、キャリアチェンジによって年収アップを成功させた人が多いのは前述のとおりですので、現在営業職で年収の低さに悩んでいる方はキャリアチェンジを検討してみるのが良いといえるでしょう。

3位:興味と情熱: 自分の興味や情熱に合致しているから

3位は「自分の興味や情熱に合致しているから」でした。

キャリアチェンジを考えた理由の3位は「新しいことに挑戦してみたかったから」となっており、この願望をまさに叶えた理由となっています。

営業職がキャリアチェンジするメリットとデメリット

次はキャリアチェンジしてよかったところ(メリット)と悪かったところ(デメリット)をご紹介します。

メリット

順位メリット人数
1やりたい仕事ができる26
2自身のスキル、能力を活かせる22
3ライフワークバランスの向上(残業時間が減った、休暇を取得しやすくなった)21
3専門的な技術やスキルが身に付いた21
5未経験からのスタートだが、給与が上がった14

営業職からのキャリアチェンジにおいて感じられたメリットは多岐にわたります。

「やりたい仕事ができる」「自身のスキル、能力を活かせる」「ライフワークバランスの向上」「専門的な技術やスキルが身に付いた」の4つがほぼ同数で、キャリアチェンジしてよかったと感じる人が多いことがわかります。

営業職にとってのキャリアチェンジは、未経験からのスタートとなるため不安はありますが、それを超えるメリット(仕事をすることの充実感や自己成長)があるようです。

デメリット

順位デメリット人数
1イメージしていた仕事と違った13
1今までの経験やスキル、能力を活かせない13
3未経験からのスタートの為、給与が下がった11
4働きにくくなった(残業時間が増えた、休暇を取りにくい)7
5仕事内容が自分に合わないと感じる5

次にデメリットですが、「イメージしていた仕事と違った」「今までの経験やスキル、能力を活かせない」が同数の1位でした。

この2つは未経験の職種へゼロからチャレンジすることにはつきものですが、やはり実際に働いてみると特に感じやすいようです。

これらのデメリットを避けるためにも、キャリアチェンジする職種について考えることはもちろん、面接・面談を進めている中でも、企業の担当者や転職エージェントなどの専門家に相談する等して、イメージのギャップを少なくしておく等しておくといいでしょう。

とはいえ、メリットとデメリットを比較したときに、キャリアチェンジしたことにメリットを感じている人はデメリットを感じる人の2倍以上の数になっており、キャリアチェンジを経験した人の多くは「キャリアチェンジをしてよかった」と感じているということがわかります。

営業職がキャリアチェンジするために必要なこと

キャリアチェンジを経験したからこそわかる、キャリアチェンジの際に必要な準備や考えておかなければならないことも様々あります。ここでは元営業職でキャリアチェンジを経験した人が感じた「必要なこと」をランキング形式でご紹介します。

順位必要なこと人数
1自分のスキルや経験を活かせる職業を選択した方がよい。29
2未経験からのスタートになる為、基本的には現職よりも給与が下がることを考慮すべきだ。23
3選択した職業で活かせるスキルや資格のを取得しておくべきだ。20
4将来のキャリアプランをしっかり考えた上で、職業を選択した方が良い。19
5普段から自分の業務内容や成果を職務経歴として、残しておいた方がよい。17
6キャリアチェンジする目的、理由を明確にしておく。16
6本当にやりたい仕事かどうか事前によく調べておく。16
8選択した職業の将来性や安定性について、調べておく。8
9その他1

1位:自分のスキルや経験を活かせる職業を選択した方がよい。

1位は「キャリアチェンジを検討する際、自身のスキルと経験を最大限に活用できる職業を選択すること」でした。

キャリアチェンジ後の職業を選んだ理由の1位に「自分のスキルや能力にマッチしているから」、キャリアチェンジして感じたデメリットの1位に「今までの経験やスキル、能力を活かせない」が選ばれていることから、納得の1位といえます。

キャリアチェンジは未経験から全く異なる職業にチャレンジするため、そのハードルは決して低くありません。そのため、できるだけ経験やスキルが活かせる職種につくことが成功のコツだと考える人が多いのだと思われます。

2位:未経験からのスタートになる為、基本的には現職よりも給与が下がることを考慮すべきだ。

2位は給与に関すること。未経験からのスタートとなる分、給与が下がることを前提にすべきとの意見が多くあがりました。

しかし、これはどんな職種・どんな会社を選んだかでも変わります。前述のキャリアチェンジ後の年収に関するアンケートでは「年収が下がった」と回答した人は全体の18.03%のみで、80%以上の人が「営業職のときよりも上がったか、同じ・ほぼ変わらない」と回答しています。

3位:選択した職業で活かせるスキルや資格を取得しておくべきだ。

キャリアチェンジ後に備えて、選択した職業で必要となるスキルや資格の取得をおすすめするという声も多くありました。

キャリアチェンジ後に就職・転職した会社で研修やOJTなどは用意されているものの、より入社後のギャップをなくし早く仕事になじんだり、より良い条件(給与や待遇)で働きたい場合はスキルや資格の取得はしておいた方がいいでしょう。

キャリアチェンジのデメリット1位に「イメージしていた仕事と違った」「今までの経験やスキル、能力を活かせない」が選ばれていることからもこれは明らかです。

営業からキャリアチェンジするのにおすすめの職種3選

最後に、キャリアチェンジしたい人のための情報を厳選して発信している当サイトが、キャリアチェンジを本気で考えている営業職の方におすすめの職種を3つご紹介します。

ITエンジニア

当社が最もおすすめする職種は「ITエンジニア」です。

ITエンジニアの利点は、

  • 需要の高い職業である
  • 未経験からでもスキルを身につけられる
  • 将来的に高年収を期待できる
  • 働き方の自由度が高い

など多くあり、未経験からキャリアチェンジするハードルが低く、努力した分だけきちんと成果が得られる職種と言えます。

当社・株式会社オープンアップITエンジニアは未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジ支援に特化しており、資格取得を前提とした「手に職をつける」研修と充実のサポート(個人にサポート営業と技術マネージャーがつく)で、ITエンジニアへキャリアチェンジを目指す方を全力支援しています。

もしあなたがITエンジニアに少しでも興味があるなら、ぜひ一度「無料面談」をご予約いただき、疑問や不安なことなど何でもご相談ください。

企画・管理・事務職

企画・管理・事務職は、スキルと能力を活かすチャンスが多く、給与も魅力的です。

組織内での戦略的な役割を果たし、給与の向上が期待できます。

仕事の安定性とワークライフバランスが魅力的な職種です。

サービス・販売・接客職

現職で得た経験やスキルが活かせることがあるため、サービス・販売・接客職へのキャリアチェンジもおすすめです。

共通して接客対応が中心なので、働き方のスタイルも大きく変わらないことも利点と言えます。

自身の興味に合った分野を選び、顧客との関係構築や販売スキルを発展させる機会が豊富です。

営業職からのキャリアチェンジは十分可能!

営業職がキャリアチェンジに成功するコツは事前の準備にあります。

キャリアチェンジ後の職業で必要なスキルや資格の取得と経験を最大限に活用し、将来のキャリアプランを明確にすることが重要です。

とはいえ、営業職からキャリアチェンジした人の多くは「キャリアチェンジしてよかった」と感じている人が多いため、慎重に準備はしながらも、前向きな気持ちでキャリアチェンジ・転職活動に臨みましょう。

 

なお、当サイト「キャリアチェンジアカデミー」ではキャリアチェンジしたい人のための情報を厳選して発信しております。

キャリアチェンジに関する情報は下記ページにすべてまとめていますので、合わせて読んでみてください。

※関連記事:キャリアチェンジとは:転職理由・年齢/タイミング・注意点まで職種別に解説【独自調査】

また、IT業界に関わらず、キャリアチェンジに関するお悩みや相談事も受け付けておりますので、ぜひ一度「無料面談」をご予約いただき、疑問や不安なことなど何でもご相談ください。

ITエンジニアへのキャリアチェンジならキャリアチェンジアカデミー

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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