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Salesforceにおける外部オブジェクトとは

Salesforceの外部オブジェクトの特長

Salesforceの外部オブジェクトでできること

Salesforce Connectで外部システムのデータにアクセスする
外部システムを外部オブジェクトすることで、Salesforce Connectでは、Salesforceの外部に保存されているデータにアクセスできます。 外部システムへの接続には、組織間アダプタ、OData 2.0およびOData 4.0、Apexで作成されたカスタムアダプタを使用します。Files Connectでサードパーティのコンテンツシステムにアクセスする
サードパーティのコンテンツシステムを、外部オブジェクトとすることができます。Files Connectを使用して、Quip、Google ドライブ、SharePoint、Boxなどの外部システムにアクセスし、ファイルの共有、検索が可能です。Salesforceにおける外部オブジェクトの参照関係

外部オブジェクトの外部参照関係
外部参照関係は、親が外部オブジェクトの場合に使用するSalesforce Connectのデータ型です。 外部参照関係では、子の標準、カスタム、外部オブジェクトを親の外部オブジェクトにリンクさせます。親となる外部オブジェクトの [外部 ID] 標準項目の値が外部参照関係項目の値と照合され、指定した [外部列の名前] から、子の外部参照関係項目の値が取得されます。 許可された子オブジェクト:標準、カスタム、外部 許可された親オブジェクト:外部 レコードを照合する親項目:外部 ID 標準項目外部オブジェクトの間接参照関係
間接参照関係は、SalesforceレコードIDが含まれない外部データに使用する、Salesforce Connectにおけるデータ型です。 間接参照関係では、相互に照合する親オブジェクト項目と子オブジェクト項目を指定して、子の外部オブジェクトを親の標準またはカスタムオブジェクトにリンクさせます。 相互に照合する親オブジェクト項目と子オブジェクト項目を指定して、外部オブジェクトの間接参照関係項目を作成します。 許可された子オブジェクト:外部 許可された親オブジェクト:標準、カスタム レコードを照合する親項目:カスタム項目(External IDおよびUnique属性により選択)Salesforce 外部オブジェクトのレポート

Salesforceの外部オブジェクトを活用してできること

この記事の監修者・著者

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未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
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