2021/03/23

Salesforceのポイントスタディを活用して資格試験に合格しよう!

 
  

Salesforceのポイントスタディとは?

ポイントスタディは、Salesforceの資格試験を受験する前に学習できるツールです。試験範囲をポイント毎に確認でき、サンプル問題を解くこともできます。業務等でSalesforceを利用している場合、プラスでポイントスタディを行うことで合格の可能性を上げることができます。 SalesforceのTrailheadというサイトで、無料でも簡単な学習はできます。ただし試験のためにはそれだけでは足りないので、有料のポイントスタディで学ぶこととなります。各種試験のポイントスタディを行う前段階としてSalesforceの基礎知識を習得しておく必要があります。 ポイントスタディは有料でおよそ数10万かかるものもありますが、受講することで試験料金が割引されるサービスがあります。

Salesforceの資格の種類について

Salesforceには、Salesforceの知識やスキルを証明するための資格がおよそ20種類以上あります。資格は基本資格と上位資格に分かれていて、上位資格は同じ分野となる下位資格を取得することで、受験の資格が得られます。 各資格取得後の有効期限ですが、Trailheadでリリースされる更新モジュールを完了し続けることで資格保有状態を維持し続けられます。なおリリースされてから1サイクル(年)の間に完了できなかった場合は資格が失効となるので注意が必要です。 資格はそれぞれ各分野に分かれていて、CRM管理者/コンサルタント、開発者/アーキテクト 、Einstein Analytics、マーケター/コンサルタントの分類でそれぞれ資格が1つから複数用意されています。

Salesforce最高峰の資格

マーケター/コンサルタント以外の分野における全ての上位資格に合格するとSalesforceの資格の頂点であるテクニカルアーキテクトの試験が受けられるようになります。 テクニカルアーキテクトの試験に合格すると、Salesforceを使って最適なシステム構築をし、様々な問題を解決できる多角的な知識とコンサルティング能力を保有していることが認められます。

Salesforce試験の受験方法

受験はセールスフォース・ドットコム社直営の会場や、Kryterion直営の一般会場、またオンラインでも可能となっています。申し込みは、専用のアカウントを登録して希望の試験をオンライン上で予約できます。

ポイントスタディでSalesforceを利用する方法

ポイントスタディはオンライン上で行えます。各資格毎に前編後編に分かれた基礎編のポイントスタディを完了させた後に、メインとなるポイントスタディを学習するという流れになっています。 ポイントスタディの申し込みは、Salesforce公式ホームページ内の「資格一覧」からできます。いつでも自由に受講できるわけではなく、受講可能日時や席数が決められている点に注意しましょう。

ポイントスタディで十分に学習してSalesforceの資格を着実に取得しよう!

Salesforceのポイントスタディは丸1日使って学習するような仕組みになっています。業務中の学習が許可されている場合でも、1日がかりになることをあらかじめ伝えておくことをおすすめします。 資格は、Salesforceを利用する企業に転職する際にスキルのレベルを証明できる大切なプロフィールとなります。Salesforceの公式な学習サービスであるポイントスタディを利用して、より着実に資格取得を目指しましょう。]]>

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この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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