2022/06/14

Salesforce メールテンプレートとは?メリットや使い方について解説

 
  

Salesforce メールテンプレートとは?

Salesforceメールテンプレートとは、よく使う件名や宛先、本文の雛形(テンプレート)を作成して保存しておく機能のことです。メールテンプレートを活用することで、一貫性のあるメール形式が常に使えるようになります。

Salesforce メールテンプレートを使うメリット

仕事上では、似たような文面を繰り返し使うことが多いので、Salesforceテンプレートを活用すれば、時短にもなり、生産性を高められます。 同じような内容のメールを数多くの顧客や同僚に送るには、一からメールの文面を作るよりも、メールテンプレートの機能を使って一括作成する方が効率的です。

Salesforce メールテンプレートの種類

Salesforceメールテンプレートには、ClassicとLightningの2種類のテンプレートがあり、用途によって使い分けることができます。 それぞれ書式が違っており、ClassicではSML(Salesforce Merge Langeage)、LightningではHML(Handlebars Merge Langeage)という書式を適用しています。 Classicの方では関数を使って差し込み項目を設定することが可能です。

Salesforce メールテンプレートの設定方法

まずSalesforce Classicメールテンプレートでの設定方法をお伝えしましょう。Classicメールテンプレートから「新規テンプレート」をクリックします。 テンプレートの種別はテキストを選択、「次へ」をクリックすると、選択リストが表示されるので、差し込み項目の種類と項目を指定します。 「差し込み項目値」の部分に文字列や記号が表示されるので、コピーしておきましょう。テンプレートの保存フォルダを選択し、「有効」をチェック、「メールテンプレート名」「説明」などを必要に応じて入力し、テンプレートとなる本文を作成します。 必要に応じて、コピーしておいた「差し込み項目」も件名や本文中に入力し、最後に「保存」をクリックします。 Lightingテンプレートで、メールテンプレートの内容を入力した後の「差し込み項目」の挿入は、HTML値の右下の【{}】をクリックして操作します。

Salesforce メールテンプレートの便利な機能

メールテンプレートビルダーというビジュアルツール機能を使えば、おしゃれで魅力的なテンプレートを作成することが可能です。プロパティパネルで好みのテンプレートにカスタマイズすることができます。 他にもLightningテンプレートでは、送信されたメールの検索機能やメールとの関連性の高いリストを表示できるなど、様々な機能があります。 またClassicテンプレートのメール管理機能を使えば、社内外宛に、様々な関連分野のページから直接メールを送ることが可能です。

Salesforce メールテンプレートを活用して効率的にメールを送ろう

メールテンプレートの活用で、営業メールや社内メールでの効率的なメール送信が可能になります。是非、この機会にSalesforceのメールテンプレートの活用にチャレンジしてみましょう。]]>

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この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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