2022/02/21

Salesforceで使用できるオブジェクト「Assortment」の機能や項目について解説!

 
  

Assortmentとは?

AssortmentとはConsumer Goodsデータモデルの中の1つで、店舗で販売できる商品をリストに追加するという機能を持っています。 AssortmentはAPIバージョン47.0以降で使用することが可能です。それ以前のバージョンで開発を進めている方は、Salesforceでは機能しないので注意が必要です。

Assortmentがサポートしているコール

Salesforceで使用できるAssortmentがサポートしているコールには2021年2月現在、以下の12のオブジェクトが使用することが可能です。 create()、delete()、describeLayout()、describeSObjects()、getDeleted()、getUpdated()、query()、retrieve()、search()、undelete()、update()、upsert()

Assortmentの項目別の使用機能

ではここからは実際に、Salesforceで使用できるオブジェクト「Assortment」にはどのような項目があり、それぞれどのような機能があるのかについて解説します。

Description

ユーザーが定義する商品の分類の説明する際に使用するオブジェクトです。 データ型はtextareaです。プロパティはCreate、Filter、Nillable、Sort、Updateを使用できます。

LastReferencedDate

ユーザーがレコードを最後に参照した日付について表示したい時に使用します。 データ型はdateTimeです。プロパティはFilter、Nillable、Sortを使用することが可能です。

LastViewedDate

ユーザーがこのレコードを最後に表示した日付を表示したい時に使用します。 データ型はdateTimeです。プロパティはFilter、Nillable、Sortを使用することが可能です。

Name

ユーザーが定義する商品の分類の名前を表示する際に使用します。 データ型はstringです。プロパティはCreate、Filter、Group、idLookup、Sort、Updateを使用することが可能です。

OwnerId

分類の所有者のIDを表示させます。 データ型はreferenceです。プロパティはCreate、Defaulted on create、Filter、Group、Sort、Updateを使用することが可能です。

Assortmentは店舗で販売できる商品をリストに追加する機能!

Assortmentは店舗で販売できる商品をリストに追加する機能です。Salesforceを使用する際にとても便利なオブジェクトなので、是非使用してみてください。]]>

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この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞

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