この記事の目次
AWSとは

AWSを扱う仕事内容

AWSの案件の相場は?

在宅(リモート)案件ってあるの?
AWSはクラウドサービスのため、環境を整えることができれば在宅ワークも可能です。しかし、AWSエンジニアはその仕事の性質上、企業の重要な情報を取り扱うことになります。そのため、社外の人間であるフリーランサーに対して、リモート案件を依頼することはほとんどありません。ただし、今後はセキュリティ問題を解決し、リモート操作でも差し支えのない範囲の仕事などで案件が増えてくる可能性はあります。常駐の案件の平均単価は50万円〜100万円
フリーランサーとしてAWSエンジニアの仕事は基本的に常駐案件となります。その仕事の平均単価は50万円〜100万円ほどです。そのため、AWSエンジニアのフリーランサーの年収は650万円ほどになります。AWSエンジニアは高度な専門知識と技術を必要とするインフラエンジニアの系統であり、またAWSのスキルを持ったエンジニアはまだ少なめなので、単価は高くなりやすい傾向があります。AWS案件は稼ぐことができるのか?

AWS案件で稼ぐために必要なポイント

ポイント1:AWSのサービスをよく把握する
AWSでは多くの機能を利用することができます。そのため、AWSエンジニアはAWSの機能の中でも、どの機能が必要で、どの機能とどの機能を組み合わせないといけないのかなど、幅広くサービスの内容を把握しておくとよいでしょう。AWSでは利用時間やトラフィック数に応じての課金となるので、無駄な機能を使っているとコストを増やしてしまうことにもなりかねません。ポイント2:インフラエンジニアとしての知識と技術
先に述べた通り、AWSエンジニアはインフラエンジニアの系統に属しています。そのため、インフラエンジニアとしての知識と技術も高めていく必要があるでしょう。また、これからAWSエンジニアを目指すという場合でも、先にインフラエンジニアの知識と技術を習得する方がよいでしょう。インフラエンジニアの基本的な仕事内容は設計、構築、運用となります。ポイント3:資格の取得
フリーランサーとして仕事を獲得するためには、クライアントからの信頼を獲得する必要があります。その信頼を獲得する1つの手段として、資格の取得があります。資格を持っていることで、クライアントは安心して仕事を依頼することができるでしょう。AWSエンジニアになるために必須となる資格はありませんが、持っておくと有利になりやすい代表的資格としてAWS認定資格があります。AWSの将来性と今後

AWSの案件を探すならFEnet AWSに相談

この記事の監修者・著者

-
未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
最新の投稿
- 2023年11月21日キャリア・転職ITエンジニアへのキャリアチェンジに多い理由は?
- 2023年11月20日キャリア・転職フリーターからの就職でおすすめの職業は?
- 2023年11月20日キャリア・転職経理へのキャリアチェンジ転職・志望動機は?
- 2023年11月20日キャリア・転職法務からのキャリアチェンジおすすめの業界は?