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Amazonが提供しているAWSとは?

AWSが選ばれる理由

世界シェア第1位
Synergy Research Groupによると、AWSはクラウド市場世界シェア第1位(2020年第2四半期)を獲得しています。 調査会社Canalysの調査結果によると、AWSのシェアは32%、第2位のMicrosoft Azureはシェア19%、第3位のGoogle Cloudはシェア7%となっています。 数多くあるクラウドサービスの中でも、AWSは注目度の高いサービスと言えるでしょう。 出典:クラウド市場で世界シェア第1位|Synergy Research Group 参照:https://www.srgresearch.com/articles/quarterly-cloud-spending-blows-past-30b-incremental-growth-continues-rise高いセキュリティ
AWSは、アメリカ、アジア、アフリカなど世界各国の規制やコンプライアンスに対応しています。 グローバル認証規格のISO27001認証を取得していて、政府機関や金融機関などに採用された実績があります。最新の技術が提供されている
AWSは常にバージョンアップが繰り返されていて、利用者の国に関わらず、最新のサービスを利用することができます。 AWSを利用するメリットとして、システム構築やサーバー台数の増減を行う時の手軽さがありますが、機械学習やIoT開発などの最新の技術が提供されていることも人気の1つです。 企業が必要としているサービスはほとんど網羅されていて、スケールアップやスケールダウンを気軽に行うことができます。AWSの代表的なサービス

Amazon EC2
Amazon Elastic Compute Cloudを略してAmazon EC2と呼ばれ、サーバー環境の構築やWebサイトの運用に有効なサービスです。 シンプルで使いやすいインターフェイスで、ハードディスクやメモリなどのスペック変更も画面上で簡単に操作することができます。仮想サーバーを複数作成できることも、特徴の1つです。 柔軟性とスピード感があり、AWSの特徴を表したサービスです。Amazon S3
Amazon Simple Storage Serviceを略してAmazon S3と呼ばれ、データの保存やコンテンツ配信ができるサービスです。 保存できる容量やファイル数に制限がなく、高い耐久性のためデータが消滅する可能性が低いのが特徴です。データ可用性、セキュリティ、パフォーマンス、どれも高いレベルのサービスとなっています。 保存されているデータはインターネット経由でアクセスすることができます。Amazon RDS
Amazon Relational Database Serviceを略して、Amazon RDSと呼ばれ、フルマネージドで利用できるデータベースのサービスです。 データベースのセットアップやパッチ適用、バックアップなどが自動化されていて、管理の負担が少ないことが特徴です。 Amazon AuroraやPostgreSQL、MySQL、OracleなどのデータベースエンジンをAmazon RDSで利用することができます。Personalize
機械学習を使ってアプリケーションを構築できるサービスです。 Amazon.comのレコメンデーションをもとに、Amazon Personalizeが開発されました。 パーソナライズ機能では製品のレコメンデーションだけではなく、ターゲティングしたマーケティングプロモーションを強化することができます。 機械学習の構築経験がない場合でも、APIを使用し、簡単に構築することができます。AWS CodeStar
ソフトウェアをすばやく開発、構築し、AWSにデプロイするサービスです。 コーディング、ビルド、テスト、デプロイに使用する配信ツールチェーンを簡単に設定することができます。 また、プロジェクトダッシュボードの機能があり、プロジェクトの進行状況を追跡することができます。FreeRTOS
マイクロコントローラー向けのリアルタイムのオペレーティングシステムサービスです。 信頼性と使いやすさを重要視しているため、使いやすい設計で様々なタイプのデバイスで利用することができます。 MITオープンソースライセンスより、無料で配布されています。AWSドキュメントでサービスの仕様を理解する

APIリファレンスとは
APIリファレンスとは情報を網羅した、公式ドキュメントのことを指します。 APIリファレンスに記載されているクラスファイルには、4,000程の内容があり、そのひとつひとつに大量の情報が格納されています。 必要に応じて調べて、上手く参照し、APIリファレンスを活用することが重要です。AWSセキュリティドキュメント

AWS Supportドキュメント

ドキュメントを活用し、AWSサービスを利用しよう!
