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Salesforceでのフォントとは?

セルフサービスでのフォント
Salesforceのセルフサービスポータル内でのフォントと色はカスタマイズが可能です。 セルフサービスポータルとは、インターフェースのSalesforceClassic内で、ジャンプスタートボタンを選択することで使用可能になる設定のことです。 「設定」から「クイック検索」ボックスに「フォントと色」と入力することで設定を選択することが可能になります。 詳しくはSalesforceのTrailblazerCommyunityのページから検索してみましょう。Lightingコミュニティでのカスタムフォント
Lightingコミュニティは、Auraコンポーネントとアプリケーションの開発者のためのコンソール開発ツールです。テンプレートの利用によって従業員から顧客をつなぐ空間の作成が可能になります。 Lightingコミュニティ内でのフォントのカスタマイズは必要に応じて変更可能です。 カスタムフォントの使用には、「設定」から「クイック検索」にて「静的リソース」を選択、「新規」のクリックからファイルをアップロードし、名前を付けてから始めます。 CSSエディタを開いたのち、フォントを参照、選択します。詳細はSalesforceのLightingコミュニティ開発者ガイドを確認してみましょう。Web用フォントサイズの設定
Web用組込みサービスの開発者向けメニュー内でもフォントサイズを設定できます。 Web用組込みサービスはLightingExperienceで使用可能です。チャット用ウィンドウの幅や高さの設定の他、ベースフォントサイズの設定が可能です。また、16ピクセルのサイズが規定値として使用されています。 以下の変数をコードスニペットに追加して設定します。
embedded_svc.settings.widgetFontSize = "..."
Salesforceの表示フォントサイズの変更は可能か
Salesforceの機能による表示フォントサイズ(文字サイズ)自体の変更は不可能です。 表示サイズを変えたい場合は、利用中のブラウザの機能でフォントサイズを変更することが勧められています。 Trailblazerのコミュニティ内では、フォントサイズの変更が可能になるオプションを希望する意見がたくさん寄せられていますが、現段階ではフォント変更の機能は提供されていません。Salesforce内のフォントについて詳しくなろう
