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Salesforce SDKとは?

Salesforce SDKの特徴
Salesforce SDKは、開発のためのプラットフォームテクノロジーとして、ナレッジ、ケース管理、チャットなどの機能が装備されています。 ナレッジ記事の知識ベースがアプリケーションに組み込まれているため、顧客がいちいち検索しなくても済み、アプリケーション内でのケース作成が可能なので、アプリ内で質問やコメントができます。 他にもチャット機能により、リアルタイムでのサポートが提供されます。Salesforce SDKの機能
高いセキュリティ機能によるアクセス安全制御の他、Smart storeの利用で幅広いデータモデルの利用やデータの保存、取得もスムーズに行うことができます。また、暗号化の採用でデータも安全に保護されます。 他にも、Mobile Syncによって、Salesforce内のデータを同期するAPIの提供、位置情報や分析などのサービス提供が可能です。 Salesforceコミュニティとの併用により、顧客向けのアプリケーション構築が可能になります。Salesforce SDKでのアプリケーションの開発

Salesforceアプリケーション開発との違い
Salesforceアプリケーションは、App StoreやGoogle Play Storeから入手後、システム管理者と開発者が従業員に向けて配布されます。 一方、Salesforce SDKではモバイルアプリケーションを構築するためのツールとして開発者に提供されるもので、カスタムアプリケーション作成後はApp StoreやGoogle Play Storeから従業員、顧客、パートナー向けに配布されるという違いがあります。Salesforce SDKを知って新たな機能を組み込んでみよう
