Salesforce Certification Daysとはなにか
Salesforce Certification DaysはSalesforce認定資格を目指している方を対象とした、無料資格対策ウェビナーです。
Salesforceには様々な技術資格があります。知識の習得や転職用などで取得されている方もいるかもしれません。その資格取得は試験内容が難しく、また試験料も高額なため、受験するならしっかり勉強して必ず合格したい、と考える方が多いのではないでしょうか。
Salesforce Certification Daysはそういった方々にとって無料で資格対策を行うことができる、とても有益なコンテンツです。
Salesforceの認定資格について
SalesforceにはSalesforce管理者向け・コンサルタント向け・開発者向けと数多くの資格試験が存在しており、管理者向けの資格試験を例にとると、例えば以下のような資格試験が存在します。
・Salesforce 認定アドミニストレーター
・Salesforce 認定上級アドミニストレーター
・Salesforce 認定 Community Cloud コンサルタント
・Salesforce 認定 Sales Cloud コンサルタント
・Salesforce 認定 Service Cloud コンサルタント
・Salesforce 認定 Field Service Lightning コンサルタント
Salesforceを始めたばかりの方はまず「Salesforce認定アドミニストレーター」の取得から目指すと良いでしょう。
資格取得のため有償のトレーニングコースが設けられていますがその中に、ポイントスタディと呼ばれる試験対策用のコースがあります。試験対策コースも有償で提供がされています。
試験にどういった内容が出題されるのかといった情報が少なく、試験対策が難しいとされるSalesforce認定資格ですが、Salesforce Certification Daysは試験対策講座がウェビナーを通じて無料で受講できます。資格取得を前向きに検討している方には便利な試験対策といえるでしょう。
Salesforce Certification Daysへのアクセス方法
![](https://b-engineer-media-cms.s3.amazonaws.com/item/image/user/9e08934fd24485c7d9e691a312f16a4ef7ff96eb/9de140bb-a3f3-4651-8f51-e41da958af24.jpg)
ここで、Salesforce Certification Daysへのアクセスの方法を確認しておきましょう。
Salesforce Certification Daysへは以下の公式URLよりアクセスすることができます。
https://www.salesforce.com/jp/campaign/trailhead-academy/certification-days/
開催予定日や提供されるコースの情報などもこちらに記載されていますので、気になる方はアクセスしてみましょう。なお、ウェビナー受講された方は、資格試験割引クーポンの提供なども行っているようなので、おトクに資格試験を受講したい方は必見です。
Salesforce Certification Days参加対象者・事前準備等について
アクセスができましたら、実際にどのようなコンテンツがあるのか、また事前にどういった準備が必要なのかを確認していきましょう。
2021年3月現在、以下の資格取得を目指す方向けにウェビナーの提供がされているようです。
・認定アドミニストレーター
・認定アプリケーションビルダー
・認定Platformデベロッパー
・認定Sales Cloudコンサルタント
現在ウェビナーは決まった日に、ライブでの開催となっています。現在のところ不定期での開催のようです。動画のアーカイブ等はされていないため、受講を検討される方は確実に申し込むようにしましょう。
申し込みの際には、Trailheadへのログインが必須となります。アカウントがない方は、これを機に事前にアカウントを作成しておくとスムーズに申し込みをすることができます。
その他学習コンテンツについて
Salesforce Certification Daysではこのウェビナーに関する情報のほか、Trailheadでの学習コンテンツに関する情報などの提供も行っています。
Trailheadとは、Salesforceが提供するオンライン学習コンテンツのことで、クイズやデモ環境による設定等を通じてSalesforceに関する知識を向上させることができます。そのTrailhead上で、資格試験用の学習を進めることもできます。
ウェビナーの受講と合わせてTrailheadでの学習も並行して進めていくことで試験合格への可能性をぐんと高めることができるのではないでしょうか。Trailheadはモバイルアプリでの受講も可能ですので、空き時間などを見つけて学習するのもよいでしょう。
Salesforce Certification Daysを活用しよう!
![](https://b-engineer-media-cms.s3.amazonaws.com/item/image/user/356a192b7913b04c54574d18c28d46e6395428ab/f23738b6-12ee-4aa1-9a08-83d0214e1af4.jpeg)
いかがでしたでしょうか。
Salesforce Certification Daysという無料ウェビナーを活用することでSalesforce資格取得のための学習を行うことができます。
Salesforce資格は日頃Salesforceを活用する皆さんのキャリアを、成功に導くための指針となります。ウェビナーは無料で受講することが可能ですので資格取得を目標に学習に取り組んでいる方は、必ずチェックするようにしましょう。]]>
この記事の監修者・著者
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株式会社オープンアップITエンジニア
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未経験からITエンジニアへのキャリアチェンジを支援するサイト「キャリアチェンジアカデミー」を運営。これまで4500人以上のITエンジニアを未経験から育成・排出してきました。
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞