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AWSとは?

AWSサポートを使い始めるには?

AWSサポートに問い合わせる手段6つ

AWSサポートに問い合わせる手段1:電話やWebで行う
AWSサポートへの問い合わせ手段としては、一般的な問い合わせ対応として電話やWebを使用する方法があります。 AWSサポートへの問い合わせはWebからの問い合わせが一般的で、AWSでも推奨されています。また、ベーシック以上のプランであれば電話での問い合わせも可能です。 電話の場合はコールバック方式になっているため、サポートセンターの画面で電話番号を入力し、返答を待ちましょう。AWSサポートに問い合わせる手段2:サポートフォーラムを利用する
AWSサポートへの問い合わせ手段としては、サポートフォーラムを利用する方法があります。 AWSにはサポートフォーラムがあるため、サポートフォーラムに質問を書き、他のAWSユーザーからの回答を得ることで疑問を解決することも可能です。 サポートフォーラムはすべてのプランで利用可能なので、緊急の質問でなければサポートフォーラムを利用したり、サポートフォーラムの過去の質問を調べたりすると良いでしょう。AWSサポートに問い合わせる手段3:Cost Explorerを利用する
AWSサポートへの問い合わせ手段としては、Cost Explorerを利用する方法があります。 Cost Explorerとは無料で利用できるレポートツールです。Cost Explorerのコストと使用状況レポートを利用すれば、利用した各サービスの使用状況を確認することができます。 レポートは1日1回以上更新され、月末には一カ月分の使用状況レポートを確認することが可能です。AWSサポートに問い合わせる手段4:AWS Trusted Advisorを利用する
AWSサポートへの問い合わせ手段としては、AWS Trusted Advisorを利用する方法があります。 AWS Trusted AdvisorとはAWSのサポートの1つで、運用状況やシステム構成などをチェックして改善点があればアドバイスを提示してくれるものです。 AWS Trusted AdvisorにはマネジメントコンソールやAPI経由でアクセスできます。AWSサポートに問い合わせる手段5:技術サポートエンジニアに質問する
AWSサポートへの問い合わせ手段としては、技術サポートエンジニアに質問する方法があります。 ビジネスプラン以上の場合、経験豊富な技術サポートエンジニアに1対1での質問を行うことも可能です。 1対1での質問なら、AWSサービスに関する技術的な疑問などを技術サポートエンジニアに直接質問することができるため、迅速な問題解決が期待できます。AWSサポートに問い合わせる手段6:ベストプラクティスガイドを利用する
AWSサポートへの問い合わせ手段としては、ベストプラクティスガイドを利用する方法があります。 AWSでは公式のドキュメントとして、AWSのサービスごとのセキュリティのベストプラクティスが提供されています。ベストプラクティスガイドを参照することで、AWSを利用するうえでの機密性保護の機能や、完全性を保護する機能などを知ることができます。【場面別】AWSサポートに問い合わせる方法5つ

AWSサポートに問い合わせる方法1:テンプレを使った書き方
AWSサポートへ問い合わせる場合は、問い合わせ時のテンプレートを決めておきましょう。 問い合わせる場合は、①名前や所属など、②お願いしたい内容(1行で簡潔に)、③現在の状況や実施した作業の結果など、④確認したいこと、⑤質問をした背景、といったテンプレートを用意しましょう。 また、最後は「以上、どうぞよろしくお願い致します。」といった言葉で締めましょう。AWSサポートに問い合わせる方法2:エラー対策をしても直らない時の書き方
エラー対策を実施しても治らない場合は、その旨が伝わるように記載しましょう。 前述のテンプレートと同じような内容で記載して問題ありませんが、「⑤質問をした背景」のところなどでエラー対策を実施していることが伝わるように記載しましょう。 また、参考にしたAWSのURLなどを記載すると良いでしょう。AWSサポートに問い合わせる方法3:緊急を要する時の書き方
緊急を要する場合は、いつまでに対応する必要があるのかわかるように記載しましょう。 障害発生時など深刻な状態にある場合は、相手にもなるべく急ぎで対応してもらえるように状況を伝える必要があります。 そのため、テンプレートの名前の後で「障害発生状況について」というように記載し、「⑤質問をした背景」にいつまでに対処する必要があるのかや、状況の緊急度をわかりやすく記載しましょう。AWSサポートに問い合わせる方法4:問題が解決した場合の書き方
問題が解決した場合は、お礼を伝えて相手の対応を評価しましょう。 問い合わせで問題が解決したらきちんとお礼の言葉を返しましょう。また、サポートを評価することができるため、対応をきちんと評価するようにしましょう。 さらに、サポートケースをクローズすることも忘れないようにしましょう。AWSサポートに問い合わせる方法5:なかなか回答が来ない場合の書き方
なかなか回答が返ってこない場合、相手に緊急性などが伝わっていない可能性があります。 問い合わせの文面から重要度が伝わっていなかったり、質問内容があいまいな場合は返答が遅くなることもあります。そのため、明確に伝わるように情報を追記したり、どういった観点で質問しているのかを明確にするようにしましょう。【プラン別】AWSサポートの利用料金4選

AWSサポートの利用料金1:ベーシックプランの場合
AWSサポートのベーシックプランはAWSアカウントを持つすべての人が無料で利用できるサポートです。 AWSのユーザーは別途料金を支払う必要はなく、年中無休のベーシックプランのサポートを利用できます。 ベーシックプランでは、リソースセンターや製品FAQ、サービス状態ダッシュボード、フォーラム、健全性チェックのサポートといった基本的なサポートを受けることができます。AWSサポートの利用料金2:エンタープライズプランの場合
AWSサポートのエンタープライズプランの利用料金は15,000米ドルからとなっています。 法人向けのプランとなっており、4つのプランの中ではもっとも高額です。ベーシックのサポートに加え、いつでも電話やメール、チャットでの問い合わせが可能で、障害時には最短15分で応答してもらうことができます。 また、料金は最低15,000米ドルと月額AWS使用料に応じて計算した金額のうち、高額な方の金額が請求されます。AWSサポートの利用料金3:開発者プランの場合
AWSサポートの開発者プランの利用料金は29米ドルからとなっています。 AWSサポートの個人向けのプランで、AWSの各種サービスを試したい人やテストを希望する人におすすめです。 また、ベーシックのサポートに加え、営業時間内でのメールでの問い合わせなどが可能です。料金は29米ドルと月額AWS使用料の3%のうち、高額な方の金額が請求されます。AWSサポートの利用料金4:ビジネスプランの場合
AWSサポートのビジネスプランの利用料金は100米ドルからとなっています。 AWSサポートのビジネス使用向けのプランで、本番環境のワークロードを使用する場合におすすめです。 ベーシックのサポートに加え、いつでも電話やメール、チャットでの問い合わせが可能です。また、料金は100米ドルと月額AWS使用料に応じて計算した金額のうち、高額な方の金額が請求されます。AWSサポートへの問い合わせ方法を知ろう!
