国内シェアトップを誇るクラウドサービスAWSは、近年導入する企業が増えてきています。
ではAWSでJavaを使うといったいなにができるのでしょうか。
この記事ではAWSでJavaが使用可能なこと、Javaを使ってできることなどを紹介します。
AWSではJavaが使用できる
AWSには開発者センターというAWS開発者コミュニティ向けのホームページが開設されています。
このページではAWSで初めてアプリを構築したり、技術ドキュメントの調査、コミュニティでアイデアを共有したりもできます。
またJavaを学んだりサンプルコードを見たりすることも可能です。
Javaを学ぶ
AWSのエキスパートが提供する動画やドキュメントを見ながらJavaを勉強できます。
AWSクラウドを最大限に活用する情報を得られます。
Javaを開発する
AWS SDK for Javaライブラリ、コードサンプル、ドキュメントなどを使用してコード設計・構築・実行・デバックができます。
Eclipse Java IDEを使えば、SDKで簡単に開始できます。
コミュニティ
コミュニティで質問や回答ができます。
他の開発者とつながることで開発のスピードが高まることが期待できます。
Javaを使ってできること
多数のプログラミング言語の中でも、Javaは特に知名度が高い言語です。
Javaでできることが多いため、「とりあえずJavaを覚えよう」と考えるエンジニアも多いのではないでしょうか。
では実際にJavaを使ってどんなことができるのか紹介します。
Webサービス開発
JavaはWeb開発サービスで良く使われる言語です。
実行スピードが速く堅牢なJavaは大規模なWebサービスに適しているのです。
そのためTwitterやEvernoteなどの大手サービスでも利用されています。
業務システム開発
金融機関の会計システムなどに利用されています。
Javaは安全性が高いことでも知られているため、採用する企業が多いと考えられます。
東京三菱UFJ銀行や楽天などがJavaを採用しています。
アプリ開発
パソコンアプリやスマホアプリにもJavaは利用されています。
パソコンでは「OpenOffice」や「一太郎」などがあります。
JavaはOS問わずにアプリを動作させられるので、利用者を増やしたい時にも向いています。
またAndroidアプリもほとんどがJavaで開発されています。
多数のジャンルのアプリが開発できるため、スマホアプリ開発に興味のある人に向いているでしょう。
さまざまなサービスが開発できる言語
JavaはWebサービスやアプリなどさまざまなサービス開発に使われているプログラミング言語です。
高性能な言語を使ってさまざまな開発プロジェクトに携わりたい人に向いています。
AWSでも学べるので、まずは試してみてはいかがでしょうか。